【オリジナルか仕入れか】
まず売る商品を考えるときに考慮したいのが、仕入れ販売をするのか、
オリジナル商品の販売をするのか、ということ。
結論からお伝えすると、どちらの選択肢にも一長一短があり、絶対にこっちがいい!という答えはありません。それぞれのメリットデメリットを見比べてみると自社に合った商品が見えてくるかもしれません。
オリジナル商品
●メリット
ニッチでユニークなものに当てはまるため、消費者のニーズに沿っている
●デメリット
製造にコストがかかってしまうこと。大量生産のハードルが高いため価格が高くなってしまう。
仕入れ商品
●メリット
商品を作る必要はない。大量に販売したり、商品のサイクルを早くできる。
●デメリット
そもそも売れる商品の目利きと他社よりも安く仕入れる営業努力が必要になる。
オリジナル商品と仕入れ商品のメリットデメリットの観点から
ショップのコンセプトに合った商品販売の設計を行いましょう。
売れているジャンルを知ろう
ネットショップ運営を成功させる確率を上げるには、ほかの人たちがどういった商品を販売して利益をあげているのか、を知ることが近道です。例えば「ヒット番付」といったキーワードで検索してみるとどんな商品が売れたのか、その傾向を推し測ることができます。
売れる商品の傾向を知ろう
じつは、ネットショップで売れる商品というのには、ある程度傾向があ
ります。そのため、そういったネットショップで売れる商品の傾向を知っておくことで、どういった視点で売る商品を考えればいいのかが見えてきます。
例えば...
・限定品
・重い商品、かさばる商品
・特定の分野に特化した、専門の商品
・地方でしか購入できない地域商品
・定期購入が見込める消耗品
・人前では買いづらい商品
・圧倒的に格安で購入できる商品
・トレンド商品
特にトレンドに乗った商品は、市場ニーズがどんどん高まってくるため
比較的売れやすい商材となります。
まとめ
近年ネットショップの潮流は急激に変わりつつあります。とくにSNSの発達によって、ショップオーナーのパーソナリティーや、ショップの世界観などが重視されるようになってきました。そんな時代において、商品を売って
いくためには、やはり「コンセプト」が非常に大切ではないかと思います。しっかりと「自分のショップがどんな価値をお客様に提供できるのか」
ということを定義した上で、ショップに適した商品を探してみてください。
今後もブランドの考えている事や運営の裏側をお伝えする
noteを書いていきますので、よろしくお願いします。
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