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こなつチャンネル(42)また行くの?

<ご注意>
この話題は、2023年2月から4月ころの闘病記です。現在のこなつは、倒れる原因の目途が立ち、投薬治療をしながらも、元気に走り回れるようになりました。語れなかった期間の闘病記をしばらくお伝えいたします。


2回目の診察の日がやってきました。

東へ!

ま~た~?気が進まないね!

足柄SAで休憩だ!

いっぱい歩けて、うれしいーぞー!

2回目は、全身のCT検査!

全身麻酔をして、検査をして、目が覚めるまで、かなり時間がかかります。受付が開いたら、お預けして、しばらく待ち時間になります。

昼食は、近場の食堂へ

用事を済ませてお昼ご飯を調べてみたら「高砂食堂」というお店を発見しました。どうやら地元のサラリーマンに人気のお店のようです。

美味しく頂きました。

診察結果をご説明いただく時間です。

  • 後脚は、骨折をしていたようです。ほかにも骨折(ヒビ)の跡もあったようです。

  • 首の痛みも、骨にレントゲンでは見えないようなヒビが入っていたかもしれない。

  • 小さいころに痛がることもありましたが、それらも骨折やヒビが入っていた可能性もあるそうです。

この骨折やヒビが多数発生していると思われる状況から、

  • 神経の病気の可能性は低くなった。

  • 骨の病気の可能性が高くなった。

    • 「骨の形成がうまくできず、骨が折れやすい」という難病がある。この病気は、人間にもある。

    • この病気は、骨が折れやすいけれども、比較的早く治りやすい。折れて、すぐ治る。

    • 骨が折れやすいのは、生後1年まで。大人になれば発症しない。

    • 「骨形成不全症」または「ビタミンD抵抗性くる病/骨軟化症」

  • 今回の骨の症状の病気だった場合、原因は次の二つだが、特定は困難。

    • 先天的なもの(遺伝的なもの)

    • ホルモン異常

次の治療方針は?

  • 神経の痛みにも効く痛み止め(リリカ/Lyrica錠)は、継続する。今、処方済みのものは飲み切る。止めるとき(切り替えるとき)は、救急対応に備えて、動物病院が開いている日時に調整する。つまり、ゴールデンウイークなどの長期休みは避ける。

  • 血中のビタミンDを濃度を調べる血液検査を実施した。

  • 血液検査に先行して、ビタミンD(ワンアルファ錠)を補給する。

  • 玄米の手作りご飯(こなつメシ)がダメではないが、栄養素的にバランスが取れたドッグフードも与える。「総合栄養食」の表示のあるドッグフードを選んでください。混ぜたり、朝と晩で組み合わせたり。

  • 骨が折れやすいということを忘れずに、激しい運動などは控える

今回の薬に関する情報(リリカ→神経性疼痛)

今回の薬に関する情報(ワンアルファ→ビタミンD補給)

今回の骨の病気に関する情報

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjvas/48/1%2B2/48_15/_pdf

https://www.pontely.com/disease/3

ぼくは疲れたよ

ベッドを用意して良かったです。ゆっくり休んでください。

無事に帰宅できました。

この写真で、変化にお気づきでしょうか?
日本大学動物病院のお医者さんが、首のサポーターが苦しそうなので、「ピンク」で巻きなおしてくれました。
とってもかわいいワンポイントになっています。
要否は、浜松の動物病院で判断して欲しいとのこと。

次回は?

今まで神経科で診療していただきましたが、骨の病気であると診断できましたので、次回は外科に受診してさらに原因特定することになりました。血液検査の結果や外科的検査をして、病気の原因の特定をすることになりました。

おやすみなさい。
では、また明日。

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