理科を学習(楽習)するなら教科書を持ってくるな!!

お久しぶりになりました。ゆ〜じ〜ん(教師mode)です。

コロナによる影響は教育現場にも大きくのしかかってきています。

いつ再開するのか? 未履修の単元はどうするのか?などなど・・・・。

そのような中ですが、教員生活10年目をまもなく終えようとしている僕が

常日頃から考えていることをnoteに綴らせて頂こうと思います。

ずばり…

理科の授業に教科書を持ってくるな!


いきなり大それた?内容ですが、僕が授業を展開している中でいつも考えていることであり、実際最近実践をしていることです。

なぜ、教科書を持ってきてほしくないのか。


理科という教科は、不思議だなぁと思う感情・発見・課題解決・実生活への応用が醍醐味だと思っています。

答えがすぐそこにある事を不思議だな…と思うだろうか。発見した!という喜びを感じる事ができるだろうか。と思ってしまう自分がいます。

中学校の教科書とは、さまざまな活動を経て無償で配布されています。だから大切にしてほしい!(床に置いていたりすると声をかけたくなるタイプです)

理科の教科書には、実験の方法が書かれているのですが次のページを開くと(当たり前ですが)実験結果が記載され、(正しい)考察が記載され、日常にはどのように使われているのかがコラムのように記載されています。

つまり教科書を開けば理科の授業は教科書に答えが載っています(当たり前)

理科の授業では感動や発見が減るから、予習はしないでほしい!
そのかわり復習に時間をかけてほしい!
そして、理科の教科書は、復習の時に使用してほしい。そう思ったことから、僕は数年前から教科書は授業の際に持ってこないくても良いよ。持ってきた人も机の中に入れておいて良いよ!っと、理由と共に説明をするようにしています。

これが僕が教科書を持ってくるな!(過激に書いたら)という理由です。

授業を考える際には、教科書に載っていない内容からアプローチして、より刺激のある授業を展開するように心がけているんですがね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。基本、日記・雑記として思うがまま綴らせていただいています。スキ・フォローは画面の向こうで飛び上がって喜んでおります。