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〈活字へ愛を込めて〉

今年読んだ書籍の感想と紹介です。

特に印象に残り、
手元に大切に置いてる本の一部を書かせてください。
とっても長い文章になってしまったので、興味のない本の内容はスルーしてください。



①三千円の使いかた (中公文庫 は74-1)
著者:原田 ひ香

【内容紹介】就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!

こちらはドラマ化されたタイミングで気になり購入しました。人それぞれの3千円の使い方を通して、お金の価値観を学ぶことが出来た本でした。節約についても勉強になりました。
読みやすく優しい文章で書かれていました。
それぞれのキャラクターが愛おしくなります。

②愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1
著作:佐々木 良

【内容紹介】1300年前に奈良で生まれた万葉集を、現代の奈良弁で訳した本。
難しそうな万葉集も、これなら読めるかも?!
全国の中学校・高校・大学の先生からもご好評いただいています。


一時話題になっていましたよね。
私は専ら学生時代の古文は苦手だったのですが、NHK大河ドラマの「光る君へ」が放送されたこともあり紫式部や清少納言に興味を持ったことがきっかけでした。また幼馴染の名前がこのタイトルからとられており、青春時代私を支えてくれた彼女に敬意を払いたいという気持ちも込めて読み始めてみました。現代語で訳されているので、びっくりする表現もありましたが..
千年以上も前の日本人の恋心がさほど、現代人と変わっていない事柄に恋愛の普遍性を感じることが出来ました。


③ 3つの真実 (サンマーク文庫)
著作:野口嘉則

【内容紹介】主人公の矢口亮は、うだつのあがらない男だった。25歳のある日、「成功法則」という言葉に出会い、本気でそれを実践。ついにトップ営業マンになる。
結婚をし、息子も生まれた。そして脱サラして自分の会社を設立する。ところが……。社員の裏切りで会社は大ピンチに!
「成功法則にも賞味期限があるのか?それとも、僕のやり方が間違っていたのか?」。苦悩する亮の前に、突然、謎の老人が現れた。老人の正体は?
そして、“3つの真実”とは?


こちら、はじめて触れる文献内容だったのですが、とても哲学的で読んで本当に良かったと思えた一冊でした。何気ない行動に基づく人の心理にそっと触れながらも、人と人の関わりの大切さを唱えてくれるようでした。また来年も読み返そうと思っています。新たな発見がありそうです!

④ ポムポムプリンの『パンセ』 信じる勇気が生まれる秘訣 (朝日文庫)
著作:朝日文庫編集部

【内容紹介】サンリオキャラクターでは唯一、常設カフェを展開するなど確実にファン層が広がっている「ポムポムプリン」が「人間は考える葦である」などの箴言で知られる『パンセ』を読み解く! 


大好きなポムポムプリンくんに惹かれて手をとってみました。
実は他のサンリオキャラクターそれぞれの本も出版されていたのですが、ポムポムプリン君のタイトルが一番しっくりきたので、こちらを選びました。''信じる勇気''
本のサイズも掌に収まる程で、いつでも側に置いておきたい、そんな愛らしい一冊です。日常生活で少し挫けそうになったとき、ポムポムプリンくんの一言に勇気づけられました。
まだ哲学書は早いけれど、読みやすく教えてあげたいといった小さなお子様にもおすすめしたいです。
次はマイメロディーの『論語』を読んでみたいです。


⑤ 1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話 著作:昼田 祥子

【内容紹介】クローゼットに収納術はいりません。ただ、自分の心地よさに従うこと。本来の自分を生きるという覚悟を決めること。捨てられずに人生を詰まらせているものに向き合い、手放していけたとき、人生はすごい速さで自分でも思いがけない方向に進んでいきます。


いわゆる普通の断捨離の本とは異なります。洋服を捨てることで、著者の生活の変化、心の変化を綴られております。
なるほどと唸ることばかりでして、この著者様のように洋服をすっきり手放すことで、人生に余白をつくる事が出来たといった内容でした。あまり先進的でない私にとって耳の痛い話も沢山あり、しかし実生活において見習わなければいけないと思えた1冊でした。

断捨離が苦手な故に捨てること=物を手放すことだけだと思っていた自分に、少し衝撃が走りました。著作さまの人柄やお仕事柄ゆえに、成功した話かもしれませんが、洋服を手放すことの意味を改めて考えさせられる一冊でした。


⑥ 遺伝子はなぜ不公平なのか? (朝日新書977)著作:稲垣栄洋

【内容紹介】遺伝子は、私たちが生きるための武器だーー。なんの結果も出せないとき、自分の努力不足や能力のなさを呪ってはいけない。それはすべて、遺伝子のせいだ。・遺伝子の本当の目的とは何か?懸命に生きるあなたへ贈る、
植物学者からの渾身の努力論。


こちらは何とも、読んでいて頭が痛くなりました。努力論という言葉、遺伝子という言葉に惹かれたのと新書の週間ランキングにランクインしていたので手に取ったのですが..
著作様のネガティブな感情が何ページにも渡って綴られており、勿論考えさせられる事もありましたが個性や自己、コンプレックスに悩んでいる時にはタイトルに逆らってあまりお勧め出来ません。
しかし自己を確立してらっしゃる方、または自己の肯定感が強い方に読んでもらいたい1冊だと思います。自分のルーツや家族を振り返り、深く知るきっかけにもなる1冊だったので選びました🌻


おわり.

#今年の一冊
#読んで良かった
#本から学ぶ
#来年に読みたい本はありますか?


⚪︎三千円の使いかた (中公文庫)/著・原田 ひ香様
⚪︎愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1/著・佐々木 良様
⚪︎3つの真実 (サンマーク文庫)/著・野口嘉則様
⚪︎ポムポムプリンの『パンセ』 信じる勇気が生まれる秘訣 (朝日文庫)/著・朝日文庫編集部様
⚪︎1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話/著・昼田 祥子様
⚪︎ 遺伝子はなぜ不公平なのか? (朝日新書977)/著・稲垣栄洋様

今年一年ありがとうございました。
note 運営者さまにも感謝を述べたいです。
ありがとうございました。

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