スポーツが苦手、障害も関係なし!
フェンシングをしているはしです。
今年のパリオリンピックで男子フルーレが金メダルを獲得しました。
男子エペ団体では銀メダル、女子サーブル団体が銅メダルなど、いくつものメダルを獲得しました。
パラリンピックも、日本選手はメダルには届きませんでしたが、入賞されていました。
他のスポーツに比べてあまりなじみのないフェンシングですが、
オリンピック・パラリンピックの効果で興味や関心を寄せていただき、私が所属するフェンシングクラブにも、8月中旬から体験や見学の方が増えています。
小学生から大人の方、障害のある方、さまざまです。
なかでも、体験や見学に来てくれた方高校生は、
「スポーツは、苦手。でも、フェンシングに興味があるから、ボランティアとして参加したい」と、見学に来てくれました。
ボランティア希望で来てくれたおかげで、
スポーツへの関わり方も、選手の他にも、道具の点検や準備、体の鍛え方、動かし方、休ませ方などたくさんの関わり方があるなあと、あらためて思いました。
はじめての場所に、選手ではなく違う形で関りたいと、思ってきてくれた考えや行動がとても頼もしく、嬉しく感じました。
障害があってもなくても、一緒にフェンシングを楽しみましょう。
フェンシングって、こんな競技です。
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