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映画で出会い、後々要約知り合ったバラーディアー

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第36弾!

「Power of Great Music Best of James Ingram」 ジェームズ・イングラム

1891年発売

ジェームズ・イングラムという渋いシンガーを知っている人は少ないと思う。

でも声を聞いたことはある人は居るし、あのUSAアフリカの(We are the world)にも、ちゃんとメインボーカリストの一人として参加してました。

まーこれは師匠クイシー・ジョーンズの力でしょうけど。。。

ジェームズとの出会いはとある映画の挿入歌。

私が学生の頃(グローイング・アップ)という、少しHでお馬鹿な青春映画が流行りました。

丁度年頃だった私も色んな妄想をかきたてながら観た記憶が蘇ります(笑)

その劇中大好きだった初恋の女の子が別の男にバージンを捧げるシーンがあって、そのバックに流れた音楽に衝撃を受けたんです。

何て良い曲なんだ!

そして誰が唄ってるんだ?

今と違いネットもビデオもない時代、映画館のエンドロールは一度観のがすと二度と観られないの、結局タイトルもシンガーも分からなかったんです。

後にクイシー・ジョーンズが(愛のコリーダ)という曲を大ヒットさせ時に、アルバムを聞いたら、何とあの曲が入ってじゃないですか!

狂喜乱舞しました!

タイトルは(JUST ONCE)。

そしてシンガーの名をジェームズ・イングラムと要約知りました。

直ぐにソロアルバムを聞きましたが、やはり一番聞いたのはこのベスト盤。

だって総て良い曲何だもん。

映画アメリカ物語のテーマ(SOMEWHERE OUT THERE)、映画シティー・スリッカーズのテーマ(WHERE DID MY HEART GO?)、パーティ・オースティンとのデュエットでヒットした(あまねく愛で)(君に捧げるメロディ)などなど。

美メロの楽曲が満載です。

そしてジェームズの少しこもり気味の歌声が最高です。

もっと知られてもいいシンガーなのに、知る人ぞ知るなのがもったいないです。

皆様には私が出会った映画の画像と共に歴史的名バラード(JUST ONCE)を


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