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糖尿病になって現在、仕事が出来ません。SOSは早めに!予備軍の方の参考にどうぞ。

皆さん、糖尿病には、出来るだけならない方がいいですよ。
その話、体験談をします。

自分と糖尿病の付き合いは、20代中ごろ会社の検診で予備軍かもしれない、注意しなさいと言われる。

30代の初め、一週間ほどで体重が8キロ近く落ち
口から一切の水分が消え、食べ物は水かお茶で流さないと食べれなくなっていた。

ともかく体がだるく、仕事から家に帰って、ご飯を食べたら午後8時でも起きておられず寝込んでしまう日々が続き、病院へ
原因は、糖尿病です。

このときから錠剤による治療がはじまり、インズリンを打ち、錠剤は4つ迄増える始末。
私は、たばこも、酒も飲まず、ギャンブルもしない、つまり、ストレスが全て食欲へ向かう、とくにヤバいのが不安になると何か、口にしたくなる
間食が止まらない、1回の食事で大量に食べれないで、食後も満腹感が無いので、つい食べてしまう。
ただ一気に食べるのではなくポップコーンなら一つ粒ずつを長い時間食べたいタイプなので、血糖値が下がらない。
毎日ではない、食べてはいけないのは重々承知しているが、ストレスの限界が来ると我慢ができないのだ。

仕事をしている限りストレスから逃れられない、間食がやめられない。

そして、50歳手前で目の検診で網膜症の予防のため光凝固手術を左目に行う、目の毛細血管が血糖によって詰まり、毛細血管が逃げ場を求めて枝分かれして視界を覆うことで失明する、その予防として現在ある目にある毛細血管の先をレーザーで焼いて、枝分かれしないようにする手術だ。

しかし、この手術によって左目の視力は悪くなった、これは医師から説明があり、仕方がないことらしい、失明か見えた方が良いのかの2択だ。

そして、今年に入って、経済的に病院に行けず、インシュリン治療せず
派遣会社で働く事1週間、体に異変が起きた。
仕事内容は、ホーセンターの配送の仕事で季節は7月に家具の運び込みなどをしていたが。
また、異常なほど喉が渇くのだ、麦茶のペットボトル500mgを飲み干しても、10分もしないうちに喉がカラカラになる。
多い日は3リットルぐらい仕事中に飲むが家に帰っても喉が渇く。
そして、尋常ではないぐらいの汗、意識が朦朧として、夕方の4時ぐらいには注意力がなく、七日目に体調が悪い事を会社に告げると、今日はもどって休んで良い、必ず病院に行って報告してねと良心的な対応で祝日だったため翌日に病院に。

いつも通り、診察の前に体重を計り、血液検査をする、
一週間ほどで、体重は6キロ減り、血糖値は500オーバー、血圧210、尿にはケトン体がでて、見た事ない尿が視れた、色はポカリスエットで泡立ちが凄く、自分でこれは駄目だと感じた。
医師の診察の結果、糖尿病ケトアシドーシスとは、糖尿病急性合併症である「糖尿病昏睡」の手前と判断されました。

症状は、喉の乾き、多尿、全身の倦怠感などの症状に引き続いて急激に発症し、悪化すると呼吸困難や吐き気、嘔吐、腹痛、意識障害などが起こります。
治療は、一刻も早く生理食塩水を中心とした輸液によって、水分とナトリウムを補充する必要があります。そのほかには電解質の補正、適切なインスリンの投与によって高血糖とアシドーシスを是正することが重要です。

重症の一歩手前だったのか、点滴をすることなく、家で一週間安静にして下さいということでいた。

本来なら、入院もあり得る症状なのですが、担当医はお休みで、入院施設も無い病院だったのでこのような処置だったのかも知れません。

問題は、続きますその後、1週間の休みの間、3日後ぐらいから
血糖値を計る計測機リブレは、毎朝低血糖の数値をを表示します。
60,50,45,28,ついには低すぎて計測不能の
LOが出るように、それも朝の5時ぐらい何気に目が覚め
リブレで計測するとLOが表示される日が続きます。

低血糖症状で低すぎると意識昏倒し、そのまま死亡するケースがあるとかで、たまたま、その低い状態のときに目が覚めるので、慌ててブドウ糖を取るのですが30分では戻らない事が多くどうなる事かと思いました。

医師に、そのことを相談すると、その時はブドウ糖や清涼飲料を飲んでねで終わりだった。

本当にそれで良いのか未だに大いに疑問である。

インシュリンの長時間効くタイプが効きすぎているので量を半分にして様子を視ましょうという事で低血糖事件はあっさり終わった。

確かに、現在は低血糖症状はでていない。

今、行っている治療法は薬の増減だけ、後は食事療法を自分でしてねといういう事だが、担当医の話では自分は極端に自分の体の中でインシュリンの量が出ていない状態で1型糖尿病と同じような状態と言われた。

これは、インシュリン注射や薬無しでは、生きて行けないと言われていると感じた、運動療法もインシュリンが少ないので、低血糖が起こりやすい、運動療法があっていれば進めますが、今はやらない方が良いらしい。

ここまで来て、糖尿病の厄介な所は、高くても駄目、血糖スパイクが起こる。低くても駄目、低血糖が起こる。

ケアシスドーシス発症後は体力が戻らず、立ち眩みが酷いため、仕事にならず。

悪戦苦闘中ですが、ここにさらに追い打ちがかかります。

毎日、食事の度に、本当にこれで良いのか、何を食べるのか、外食の時も考え込むことで、ストレスが掛かります。

そして、体力が落ち込んだとき、今まで出来た事ができなくなりました。

皆さん、SOSは早めに出しましょう。

私は、我慢したので新たな病院に行くことになりました。
脳神経内科でMRI,さらには
心療内科に行く話はまた次回で。

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