都会のマンションに住んでいる。 実家の床の間が懐かしい。お茶室の床の間の飾りが大切な心の拠り所だと改めて思う。 ちょっとした季節の花が咲き、実用では役に立って居ないその空間。だからこそ、息抜きが出来る。 ボーッとする瞬間を得る事が出来る。 ひと息出来る、人生の瞬間があるのか、、無いのか、人間の能力になんらかの役割を果たしている様日本思う。 昔、小学校の役割に花瓶のお花当番があった。誰が持って来たが覚えていないが、花瓶の水を変えていた。時々、その花瓶をイタズラで教室の生徒
青い空 日本の空が青いのが大好きと言うフランス人の人の話を聞いた。空が青いのは当たり前に思っていた。私はびっくりした。日本の空が限りなく青く澄んでいて、それがフランスではないと言う。昔アメリカに住んでいた時、季節の移ろいがなく、冬から突然春になり、そして夏になり、秋がと思えば冬になった。今年の秋は基本も暑かったのが突然冬が来たように寒くなった。当時のことを思い出して、だんだん季節の移ろいがなくなってきたのかなあと思い浮かんだ。それでも今日朝空を見上げると真っ青な澄んだ空が。当
水道菅の叫びと言うタイトルにドキッとした。 私の実家の温泉の源泉が叫んでいた、と重なってしまったからだ。 当時知識のなかった私は、お湯の出が悪くなり、油が浮いて来た湯船を見ていた。 掃除をしたり、お隣の分け湯が出来る枡の使い方が悪くて油が浮いているのでは、と疑いをかけた。(本当にごめんなさい。知らなかったとは言え、若者のバカ者が失礼しました。恥ずかしい限りです。) そんな無知による誤解で周囲の温かなやさしさと心使いに気づかずかず、源泉菅の叫びにきがつかず、現在、壊れさせ
母の愛を知った体験。 父が亡くなった後、手続きをしていた。 そんな時、父のガン保険の書類が出て来た。 ガンで亡くなった父の保険の受取人は私だった。 契約時期は、私が10歳ぐらいの時だった。 しかも、契約者は母。 そんな母は30年前に亡くなっていた。 父は契約者名を変えずに保険契約を継続していた。
この4月から新しい会社に入った新入社員になった。 入社式には、5人がリアル参加で後は全国からzoom参加。リアル参加の同期は元不動産関係の仕事で保険業界初めてのFさんと、損保専門のKさん、大手日本社からの出向事務さんと、事務から大手日本社から初代理店の若くて可愛い子ちゃん。 初研修もそれぞれの立場や過去の体験知識が違うので様々な反応でとても楽しい。Fさんと、Kさんの3人に刺激を受ける。 Fさんは、とても明るく、調子者。 こんなにも個性、バックグラウンドの違う同期が居て、ほ
薄々気がついていたけど、やっぱり今の環境嫌だったんだなぁ、、。幸いな事に、クビになった。はっきり言って貰ってホッとした。それから慌ただしく転職先探しを始めた。 しかも、期限を切られて資格剥奪、お客様移管の保険会社件数など制限が有ったのでかなり大変でした。 それでも、かなり良い会社に移れる事になった。私、かなりラッキーなんだ！って思った。
世代を超えた仲間と、楽しくお喋りしたり、ご飯を食べて、温泉に入ったり、、。 毎日、付かず離れず見守ってくれて、見守っていて、、。 そんな環境に週末だけでも繋がれたら、、。 そんな場所がいっぱいあって、畑や田んぼも、あって、サービスもあって全て無料。 善意で皆がやりたい事をやっている環境になれたら良いな。
私は知らなかったが、ある日妹が両親にどうして私は産まれたの？と聞いたらしい。 すると、母が「パパが欲しいって言ったから、」「いや、ママが一人っ子じゃ可愛いそうだから欲しいと言ったから」と母と父が言い合いになったらしい。一人っ子じゃ可哀想だとか、一人で充分とか、、。 で、「お姉ちゃんが欲しいって言っから、、。」という事になったらしい、、。 その時の妹の心境はいかがなものか、、。 で、妹が高校生の時、母が亡くなり、私は継母の様にあれこれ妹の世話をした。で、文句を言ったら、お姉ちゃ
ある時、祖母と一緒におでかした時、「かわいいお孫さんですね〜」と私遠しきり褒めてくれる人がいた。 そこそこで止めていれば良いのに、 孫を褒めて、祖母のご機嫌を取り何かの営業を仕掛け様と思っていた人が、「本当にお顔立ちも整って、将来美人になりますね〜」とか言い続けていた。 すると祖母が「私が産んだ娘に似て孫が可愛いんだ。」「娘の方が可愛く、美人だ！」と、ボソリ。 営業マンが黙ってしまいました。 おいおい、おばあちゃん、やっぱり娘(母)か？って思ってしまった、一瞬でした。
おばあちゃんのお使い 頼母子に行ってクジを引く
おばあちゃんのおつかい。 私の好きなテレビ番組に 初めてのお使い があります。 私の子どもの頃、おばあちゃんにお使いを頼まれていました。 思い出した事を記録しておきます。 家賃滞納の集金 温泉利用料の集金 など、
