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若い頃に知りたかった

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現在アラフィフである読書好きの私が、生きる上で絶対に揺るがせにできない大事な考え方や哲学を、書き綴っています。メンタルが弱く不安がりで、生きることが怖かった、若い頃の自分へ向けて…
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#心理学

女にあって、男にないもの

こんにちは、ヘテロ(異性愛者)で女性のアサです。 先日、夫とふたりで、世間話をしていたときのことです。 「時代とともに、世の女性たちの理想の男性像ってのも、どんどん変わってゆくよね」 なんて話をしておりました。 バブルの頃(80年代)の女性たちが ★3高(高学歴・高収入・高身長) それらが、時代を経て変化をし、 ★三平(平均的な収入・平凡な外見・平穏な性格) お次は ★三低(低姿勢・低依存・低リスク) 現在では、 ★3C ・Comfortable/快適 ・

プレゼント の センス

こんにちは。 プレゼント選びが上手な人にあこがれるアサです。 プレゼントや贈り物と言っても、意中のお相手やパートナーに贈るプレゼントから、お中元やお歳暮などさまざまですよね。 今回は範囲を絞って、友人・知人への贈り物について、みなさんのお知恵を拝借しながら、ゆるゆると考えてゆきたいと思います。 *** さて、わたしが考える「贈り物 上手さん」とは、男女問わず、 まず、相手の負担にならぬくらいの絶妙な価格帯のモノを、 「これ、あなたに似合いそうだから、よかったら使って

ケチ vs 浪費家 どちらがやっかいなのか論争

こんにちは。 アサと書いて、ケチと読む、アサでございます。 露悪的に書くわけじゃないんですが、わたしはケチです。 ホント自慢にならないんですが、 もう逆に自慢したいくらいのケチ(笑) 「節約家」「やりくり上手」「堅実」という耳障りの良い表現に変えてもいいけれど、 何をどう言い換えようとも、 要するにケチなの(涙) その片鱗は、小さな頃から。 まだほんの4~5歳のころ、祖母の家で親戚らが集まっているとき、50円とか100円のお金を賭けて、花札やポーカーなどをして遊ん

友人宅にて、「noteの効果」を実感した件

先日、会社員時代の同僚宅にお邪魔することになった。 数年ほど休職中の彼女。 平日だったので旦那さんは仕事でおらず、家には、3歳のメス猫ちゃんが一匹いるとのこと。 普段会うときは、たいがい外で会うのだが、今回は家にお呼ばれしたため、ネコちゃんとも遊べることに気づいたわたしは、より一層ウキウキしていた。 自慢じゃないが、イヤはっきりと自慢するが、わたしはネコに好かれるタイプなのだ。 わたしは犬しか飼ったことはないのだが、小さな頃より、意外と野良猫でも「どうもこんにちは」とわ

これが 「noteの 掟」じゃ!

みなさん、こんにちは。 noteをはじめてもうすぐ1年のアサです。 今回は、noteを快適に使うための「私なりのルール」と言いますか、「おきて」のようなものを、つらつら書いてみたいと思います。 *** noteを始めた理由は、みなさんそれぞれに ▢交流を楽しもう ▢ヒマつぶしができたらいいな ▢忘備録や日記代わりにしよう ▢収益化できたらいいな ▢文章の勉強をしよう ▢自分の感情を吐き出す場にしよう など、目的を持っていますよね。 それらを突き詰めると、「そうす

あなたはどっち? 「すっぱいブドウ」VS「甘いレモン」問題

こんにちは、アサです。 フルーツは、酸味と甘みのバランスが大事ですよね、 とかいう話ではありません(笑) イソップ物語の「すっぱいブドウ(キツネとブドウ)」とくれば、 はい、そうです、心理学のアレです。 キツネさんが、食べたいのに食べられなかったブドウのことを 「どうせ酸っぱくておいしくないんだろう」と考えて、自らを納得させる合理化のはなしです。 欲しかったものが手に入らなかったときに、それをあえて低く評価し、もっともらしい理由をつけて自らを納得させ、自分を守る心の働

わたしの中の「腹黒ちゃん」カモーン!

こんにちは。 自分のことを「腹黒いタイプ」だと自認しているアサですよ。 今日も腹黒い話をしましょうね。ひひひ まず、私がどのくらい腹黒いかと申しますと、 こんな風に、「わたしって、腹黒いんですぅ」とわざわざ記事にして、 「あら、そんな風に自分で言うくらいだから、実際にはそれほど腹黒くないんでしょうね」 と思わせようとする程度には、腹黒いということです(笑) でもまぁ、そんな腹黒のわたしの心の中は、 言葉にしなけりゃ分からないでしょ。 ああ、よかった  あぶねぇあぶねぇ

年末年始 迷走するわたしの心とカラダ

こんにちは。 昨年12月に、 結構ひどい風邪をひいてしまったアサです。 市販薬を飲んでも高熱が下がらないため、病院に行き、コロナとインフルエンザの検査を受けて参りました。 しかし、アレですね。 綿棒を鼻の穴に突っ込まれる経験は、わたし、生まれて初めてだったんですよ。 わたしは生まれてこの方、インフルエンザにもコロナにも罹ったことがなく、風邪をひくのも10年以上ぶりくらいのこと……。 綿棒を突っ込まれて、 イテーな!! どんだけ深く突っ込むんだよ!! 目から綿棒が

新春ミステリー 『恐怖のジェノベーゼ事件』 このナゾが解けるか?

皆さま、お正月いかがお過ごしでしょうか。 お時間ある方、世にも恐ろしいミステリーに、 ゆるゆるとおつきあいください。 *** さて、あなたは、ジェノベーゼのパスタはお好きですか。 大量のバジルと、チーズや松の実などをすり潰してペースト状にしたものを、パスタにあえた緑色のアレですよ。 こってりとした濃厚なソースで、瓶詰やレトルトなんかで売っているのをよく目にしますね。 先日、夫とふたりで、とあるチェーン店のイタリアンに行きました。 夫が「魚介のジェノベーゼ」を頼んだの

「欲求する男」と「欲求されたい女」の落とし穴

私たちは、皆、互いに「異性の性別を体験できない」というジレンマを抱えながら生きている。 だからせめて、頭の中に歴然と存在する「自分にとっては当たり前だが、異性にとっては不明な感覚」を、どうにかして言葉に変換し、それらを交換し合って、何かの手がかりを拾い、互いに学んでゆくしかない。 そこで今回は、男である夫の「黒歴史」をひも解きながら、女である私が、女の立場から、それを眺めてみた。 少々重めの話になってしまったのだが……これこそ『若い頃に知りたかった』ヤツである。 あなた

サンタさんを、信じてみたかった

子供のころ、我が家には、 サンタさんが存在しなかった。 ……などと書くと、やや悲愴な感じがするかもしれないが、そうではない。 子供時代の写真をみると、部屋には小ぶりなクリスマスツリーが飾られていて、脇の食卓テーブルでは、ほっぺにクリームをつけた私が、ショートケーキを夢中で頬張っている。 どうやらクリスマスは存在したようだ! ……だが「サンタさん」がいなかった。 いったい子供というのは、いつの段階で、この世界には「サンタさんってのが、いるんだよ」っていうウソを教えてもら

いざ勝負! わたしは 稀代のギャンブラー

こんにちは。 ギャンブルが苦手な、ギャンブラーアサです。 私は、これまで、およそギャンブルとは縁遠い暮らしをおくって参りました。 いわゆる公営ギャンブルの類もそうですけれど、 暮らしにおいてのあらゆる「新しい選択・変化」もそう。 ビビりで恐がりで、あたらしい選択を迫られることが苦手です。 そんな私が医療と関わるようになって、ギャンブラーにならざるを得なくなりました。 あなたは、今ちまたで大流行の 「治療ギャンブル」という言葉をご存知ですか? ご存知ないでしょう。

実母 と 義母の 甘いもの論争!? 健康ってなんだっけ

むかしむかし、あるところに、ふたりのおばあさんがおったとさ。 ひとりは、甘いモノをなるべく控えるおばあさん。 もう一人は、甘いモノを食べまくるおばあさん。 そんなふたりのおばあさんは……さてさて(笑) *** こんにちは、アサです。 今日は、番外編?みたいな感じで、 実母と義母の対照的な「甘いモノとの関わり方」をご紹介します。 皆さんも、おやつを片手に、気楽におつきあいください。 *** わたしの実家の両親は、80代前半。 両親ともに食べることが好きで、ごはんも甘

おっぱいが ひとつ あったとさ

「乳房」と書くほうが、逆に生々しい気がして、「おっぱい」で通すことにしようと思います(笑) 男性のみなさんにも、ぜひとも読んでいただけたら嬉しいです。 *** 数年前、乳がんのため片方のおっぱいを全摘出したので、現在、わたしのおっぱいはひとつです。 ときどき、ブラジャーの中の詰め物が、コロンと落っこちて、片方のおっぱいが下腹部に移動しているときがあるのですが、あんまり気にせず生きています。 しかし裸の自分のカラダを見て、ごくたまに、「あれ? おっぱいがひとつしかないわ