日記#678 令和7年は昭和100年にあたる年
2025.1.29
令和7年である今年は
昭和100年にあたるらしい。
私は昭和の端くれに産まれた人間。
昭和生まれであり
ゆとり教育始まりの世代
失敗作、第一号の世代として
昭和〜平成〜令和を生きている。
実際に昭和の時代は
1年と数ヶ月くらいしか生きておらず
昭和に起きた出来事は何も経験せず
主には平成の時代を過ごしたわけだが
心の中ではどこか
昭和生まれに少し誇らしさを感じているのが本音だ。
ゆとり世代なので
昭和の歴史を脳に詰め込むことをせず生きた私は
歴史に詳しくないが、昭和の時代では
戦争が起き、高度経済成長があった日本。
その時、最前線で尽力した方々がいる。
今のような自由や余裕は欠けていただろうが
大きな発展を遂げられたのも
日本人らしい精神が存在していたことが
その要因ではないかと思う。
謙虚さ、敬う気持ち、直向きさ、頑固さ
我慢強さ、仲間意識、団結力…
これらのことは
今の時代で軽蔑され、老害と思われるだろうが
私はそんな昭和イズムは決して嫌いではない。
もし、今の時代にこんな人がいたら
嫌われるだろうか?
それとも、頼りにされるだろうか?
考えてみたが
私はそんな人を嫌いになることはないし
その、昭和らしさに魅力すら感じてしまう。
昭和の元号が付いた時から100年。
時代の経過とともに、色々なことが変化、改善され
多様性が浸透してきた今。
変化したことで良いことがたくさんある一方で
昭和イズムの良い一面を思い出してみることも
昭和100年に当たる令和7年
良い機会なのかなと感じた。
良いことも悪いことも
成功も失敗もたくさん存在した昭和だが
私は、昭和生まれであることを
誇りに感じているゆとり世代の一人。
これからも昭和の端くれとして
そのイズムだけは忘れないよう
心に留めておきたい。
今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います