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日記#192 この子は、あの時の君かな、それとも…。
2023.10.1
今日は妻のご家族が大事な時にお参りにしにいく
茨城県桜川市にある雨引観音へ行くことに。
ここ雨引観音は「安産・子育て」のみを祈願するお寺だ。
これまでも、妻の二人のお姉さんの子供、私たちの娘、合わせて6人の子はここで安産祈願を、子育て祈願をしてきた場所で
昔から今もなお、ずっ〜とお世話になってる場所。
今回は水子供養してもらったあの時の君へのお参りと
大事なご報告。
それと、
大事な安産祈願。
思い返すと、今年に入ってすぐ。
君がママのお腹にきてくれたことがわかったのにも関わらず、3月にはまたどこかへ帰ってしまった。
その時、初めて水子供養と言うのを知った。
私も妻も同い年ということもあって、世間的には「高齢出産」であり
きてくれた時はとても嬉しかったのを覚えてるし、帰ってしまったときは仕方ないと思いつつも
供養してもらっている時は、涙が出てきた。
性別もわからななければ、形すらも形成されていない君。
けど、私たちの中では将来が見えた瞬間があったからこそ、とても悲しかった。
「また待ってるよ。」
その想いが通じたんだろうか、帰ってきてくれた。
妻も安定期を過ぎ、落ち着き始め
今日こうして、
安産祈願を兼ねて君に報告しに来ることができた。
おかえり。だろうか、それとも…。
ただ、君に色々な経験をさせてもらったことに変わりはないのは確か、ありがとう。
妻も長いこと手を合わせていたから、想うことはきっと一緒のはず。
あと数ヶ月で産まれてくるだろうこの子が、無事に産まれてきてくれるまで見守っていて欲しいし、
なんなら、今度は帰らずに私たちのところへ来て欲しい。
娘も「妹ちゃんが欲しい〜!」と言ってる。
今年の3月からあっという間に半年が過ぎて、その間、色々なことがあった。
まだ、期待と不安は隣り合わせだが、泣きじゃくるこの子に会う瞬間はあっという間に迎える気がする。
また半年後くらいかな?
改めて雨引観音へお参りとご報告、お礼をしに来ることができるのを心待ちにしてる。
今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います