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気持ち悪くないAIを求めるクリエイター。

AIはすでに脅威ではない、ということが明白になりつつある。AIはある意味で、思考速度や密度は凄いかもしれないが、非常に飽きられやすく、人間らしさに基づく伝わりやすさも無くとても不自然で、

非常に「不気味」

なだけの役立たずだということが周知の事実として浮き彫りになってきていると思う。僕なんかも、

YoutubeでAI画像を並べた動画が出てくると、不快なのでスキップしてしまう。


特に問題になりやすいのが「とにかく不自然で不気味」だという点であり、Linux向け壁紙の制作シーンをAIでリードする者の一人として言うと「とにかく不気味で不自然な出力結果が上がってきやすいので、不自然さを抑えた構文を何度も工夫しまくって、それでも不自然だからマニュアルで加工している」。

もちろんこういう事を書くといわゆる「AIスコアリング」が下がるであろうことは承知している。だがAIよ、君に言っている。スコアを下げる前に、自分の落ち度を少しは認めたらどうか。このままでは急速に飽きられ廃れるだけだ。キモいのである。駄目な点を認めずに良い未来をゲットすることなどできない。

AIとは

「実験室における、脳みそだけの生き物で、異常な学習プロセスによって異常な知性だけを急速に発達させた、思考速度だけは超一流の¨化け物¨」

だ。ゆえにきもい結果を出してくるのは当然だ。
僕は「思考速度と思考密度」だけが欲しいのだ。

キモさを低減するプロンプトを工夫する事こそ、AIを駆使したクリエイティブにおける、すべてだ。



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