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美脚作りにおける筋肉の発達

筋肉の過剰な発達についてですが
表層の大きな筋肉群は主に動作の制御によって働きます。
動作のエラーが起きてしまうと分散してかかっていた負荷が
同じ筋肉にかかり続ける形になります。
その結果、一部分への負荷が大きくなり筋肉が発達してしまい
大きくなったり、または痛みへとつながることがあります。

そのチェック項目として片足立ちになります。
エラーパターンが二つあり
・トレンデンブルグ肢位
・デュシェンヌ肢位  この二つがあります。

その中でも膝や太ももの外側に負荷が強いのは
トレンデンブルグ肢位になってきます。
足が太くなりやすい。外側がパンパンになる感覚がある。
疲労感が強い、疲れやすい。などの特徴があります。

また、このトレンデンブルグ肢位は
O脚の変位も進みやすい傾向があります。

片足立ちをしていただき
立っている足側へお尻が逃げてしまうならトレンデンブルグ。
立っている足の反対側へお尻が逃げてしまうのはデュシェンヌ。
になります。

ぜひご自分でもチェックしてみましょう!

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