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シュールクリーム通信vol.1 ぬいぐるみ保育園の思い出

フラッフィーコミュニケーションズ さんの「ぬいぐるみほいくえん」に、にんぎょうげきだんシュールクリームいちざだいひょう、「ぽむ」がにゅうえんしてきたそうよ👀

にゅうえんしき

このひは、ハロウィンパーティー🎃とバーベキュー🍖もしたんだって。

ハロウィンパーティー
バーベキュー

いいわねえ。。

ぽむはぬいみしりで、だいひょうなのにたよりないから、だいじょうぶだったかしらとしんぱいしていたけど。

にゅうえんびぜんじつ、きんちょうするぽむをはげます、ぷぷとわたし。

なにこの、たのしそうなかお!

まるいちゃんとぽむ

こんなにたのしげでかわいらしいすがた、わたしみたことないわよ。

いつもぶあいそうなかおで、わたしのかおにむかってシャボンだまふきかけてくるぽむ。

そんなきょりのとりかたしかできないぽむなのに。。

まあでも、やさしいおともだちができてよかったわよね。

ほんとに、よかったわよ。。。

さんちゃん、まるいちゃんと、やきましゅまろをたのしむぽむ

                  ♦︎本日の執筆者:ダチョミ♦︎

ダチョミ:人形劇団シュールクリーム一座の海外事業部に属す。オシャレ好きで、美意識が高い。2024年8月には、PARASAIYOのS氏演出「マンゴー太郎」にて、フィリピンで初舞台を踏む。長い首を活かしたにんぎょうライターを目指しつつ、代表の座をひそかに狙っている。



   ーーー人間劇団員からの追記ーーー
         
テレビの取材があるかもしれない、ときいていたので、伝えたいことをメモしていたのですが。。

いざきかれると、全然伝えられなかったなあ。。
と思うのでここに記しておきます。

 ぬいぐるみは、ひとのココロの内側にいてくれる存在であると思っているんですが、社会的な外側のわたしじゃなくて、わたしの内側にいてくれる存在であったぬいぐるみが、外に出て他のぬいぐるみたちと関係を築いて、それがメディアにも取り上げられるほど大きな影響力となる…そこに、希望を感じています。
 「ぬいぐるみ保育園」では、年齢・性別・国籍・職業関係なく、何もできなくてもただ愛される存在として、ぬいぐるみの生命が祝福されています。それは、人々の個人的な想いをケアすることになるでしょうし、同時に、権力構造や既存の枠組みとか社会的抑圧への抵抗をコミカルに、やさしく、かわいく表現してくれるものでもあると思います。
 ぬいぐるみは、こどもより下の目線に立てるからこそ、「いちばん小さくて弱いメディア」として社会に訴えかける大きな力があるとわたしは信じています。
「ぬいぐるみ保育園」が、社会に存在して、ふわふわの皮膚による新しい関係性を結びつづけてきる…それは、わたしたちがこの世界で生きることを編み直すことでもあると思います。

ぬいぐるみ保育園へ

 

P.S.この日の白昼夢(ぽむより)

シャボンの夢

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