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自作デカールの作り方

A-ONE 転写シール、ELECOM タトゥシール、などを買います。
どちらも全く同じと言ってもいいものです。
私には違いは判断つきません。
印刷したら、ノリ・シールをペタリと貼って使いますが、
このノリ・シールには透明ノリ・シールと白ノリ・シールの
2種類がありますので、どちらにするかは、買う前に判断する必要があります。
ちなみに透明ノリ・シールの方が若干厚みが薄いです。

インクジェットで印刷するので当然なのですが、白、銀、金、などは印刷できません。
そこで、白抜きしたい部分の周りを胴体色に印刷しておきます。
もちろん、胴体色と印刷した胴体色は、完全に一致するのは不可能に近いです。
が、しかし、筆で胴体色を上から塗ると、うまくごまかせます。

● お絵かきソフトで絵を描きます。
(お絵かきソフトはなんでもいいです)
検索するといろんな画像が出てきますので、工夫して描きます。
ここで重要な注意点!
大きく描いて下さい。
実際に使用する大きさのまま描くと、周りがギザギザになります。
私の場合は、実際に使う4倍の大きさで描いています。

後に解説しますが、普通に使うならば、最後に反転してください。
それについては、説明書を読めば書いてあります。
裏技を使って、厚みを薄くしたいならば、反転しないで下さい。

● 実際に印刷した後、
大問題が勃発します!!
ドライヤーでどんなに時間をかけようとも、絶対に乾きません。
乾かないうちにノリ・シール貼ると
あっという間にノリに水分が染み込んで、印刷もブヨブヨに伸びていまいます。
そこで編み出したのが、この方法!!
● 電気ストーブで乾かす事です。
焦げるギリギリまで印刷した紙を近づけて、乾かします。
何度か焦がして気が付いたのが裏側から乾かす事です。
漕げた!、と思っても裏面なので、すぐに対処できますね、これなら。
注)水蒸気がモワーッと見えるくらいにしないと乾かないぞ。。

● 貼る方法は二つ。

◆セオリー通りに貼る。
これは、メーカーの説明書を読んで実行すればいいです。

◆裏技で貼る。転写シールはデカールの倍近い厚みがあるので、薄く仕上げたい場合は特殊な裏技を使います。
用意するのは透明ラッカースプレー。
これで印刷面を塗ります。
プラモデル用の透明ラッカースプレーだと塗膜が薄くて、水を通してしまう事が多かったので、
ホームセンターで売ってるラッカースプレーを使っています。
えーー、厚みを薄く作るって言ってたじゃないかぁ、とかいわれそうですが、
どうせ、最後に耐水サンドペーパーで平らに削るんだから、透明クリヤーラッカーの厚みなど、ぜんぜん関係ありません。

ちなみにですけど、最後に耐水サンドペーパーで平らにするので、筆塗りだろうが、筆ムラで凸凹していようが関係ありません。
なので、私の場合、筆塗りがほとんどです。
例外は、
シルバー系、メタリック・カラーなど、これらはスプレーで仕上げます。

自作デカールをノリ・シールで胴体とかに貼ると、上にマスキングテープを貼っても、剥がしに耐えてくれます。
怖いので、接着力の弱めのマスキングテープを買って使いますが・・・

そんなこんなで、いろいろと作っていきます.
実際にこの方法で作っていくので、
その都度、書いていこうと思います。
よろしくおねがいします。
(^-^)/



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