🦍🦍🦍【続編②ゴリラ営業】におけるマネジメントとは【ウホホッ】🦍🦍🦍【ゴリラマネジメント】🦍🦍

私はゴリラ動物園の園長をさせていただいております。
社会人になった時、ゴリラとして生まれ変わり、ゴリラ営業を学び、紆余曲折しながらも今の立場を頂いております。ウホホッ🦍🦍
私の見ているゴリラたちはあまりにも個性が強く、楽しい動物園ライフを送っている今日この頃です🦍🦍ウホホッ

前回の記事でそんな動物園に生息する、ゴリラの生態についてまとめました。ご一読ください。

【第1章　ゴリラ動物園に生息するゴリラの生態】

簡単にまとめます。
ゴリラ営業動物園に生息するゴリラは、成長段階により
赤ちゃんゴリラ🦍ウホホッ
ここを出発点としてさまざまなゴリラ🦍に進化していきます。

大きく分けると

①夢見るゴリラ🦍🦍
②歩合を勝ち取りくるゴリラ🦍🦍
③基本給を貰いにくるゴリラ🦍🦍
④自立型ゴリラ🦍🦍
⑤受動型ゴリラ🦍🦍
⑥ふんぞりゴリラ🦍🦍

このようなゴリラ🦍に成長していきます🔥

もちろん他にも進化ルートはたくさんあり、
数えきれないほどの個性ゴリラになっていくことを覚えておいてください。

※退職する傾向が強いゴリラたちは以下の通り

プンプンゴリラ🦍
→気に食わないことにいつも怒っています。上司や組織に対して不満がいつもあります。それでいて自分は何もしません。

ネガティブゴリラ🦍
→先輩ゴリラに詰められると死にそうなくらいネガティブなマインドになってしまいます。

不器用ゴリラ🦍
→いいやつなのですが、不器用過ぎてうまく行きません。実は大器晩成ゴリラなのですが、ゴリラ動物園の激流に乗り切れず、大器晩成する前にゴリラを卒業してしまいます。

酒乱ゴリラ🦍
→酒の場で喧嘩したりトラブル起こします。要注意です。

ハッピーゴリラ🦍
→楽しいことが大好き。会社のイベントで120%の力を出すお祭りゴリラです。苦しいことに向き合う力が少ないゴリラです。継続力も乏しい傾向にあります。

反逆ゴリラ🦍
→プンプンゴリラと近いのですが、不満に対して仲間を使い、反逆を企てます。

囲い込みゴリラ🦍
→自分の後輩を自分の所有物のように扱います。結構嫌われてます。嫌われてることに気付いたらスッと消えていきます。

八方美人ゴリラ🦍
→誰にでも良い顔をしてどんな誘いも断りません。次第に自分が苦しくなって病んでいきます。

口だけゴリラ🦍
→言うことは一丁前です。やることは半人前です。

ヤンキー風ゴリラ🦍
→元ヤンゴリラです。大卒のことをガリ勉と言ったり、パンピーとか言います。他人を見下さないと自尊心が保てないゴリラです。心が弱いのですぐ辞めます。

うぇーいゴリラ🦍
→うぇーい！とよく言ってます。良いゴリラです。ひとりのときはそんなことしてません。ふと周りのために盛り上げまくっていることに疲れて森に消えていきます。

ゴリラゴリラ🦍
顔までゴリラです。ツーブロックです。猪突猛進タイプです。辞める時も猪突猛進で辞めていきます。

恋煩いゴリラ🦍
素直でよいゴリラ🦍なのですが、メスゴリラ🦍ができるとその影響を強く受けてしまいます。
大体そのメスゴリラはメンヘラゴリラ率高いです🦍

十人十色の個性を兼ね備えたゴリラ動物園の園長であれば、それぞれのゴリラのポテンシャルを最大限に引き出さなくてはいけない。

ここで必要なものは、ゴリラマネジメントです。

識学改め、ゴリ学🦍ウホホッ🦍

【第2章　ゴリラの原動力と衰退化要因を分析する　前編】

様々なゴリラがいることは先述の通りお伝えしましたが、無数に枝分かれしていく個性ゴリラ、この全ゴリラを分析していると100年は掛かるので、大まかに

①夢見るゴリラ🦍🦍
②歩合を勝ち取りくるゴリラ🦍🦍
③基本給を貰いにくるゴリラ🦍🦍
④自立型ゴリラ🦍🦍
⑤受動型ゴリラ🦍🦍
⑥ふんぞりゴリラ🦍🦍
このゴリラ達を分析しようと思います。

では、①の夢見るゴリラ🦍🦍
※ここでは夢見るゴリラを赤ちゃんゴリラとも表現しています。同意語で捉えてください。

彼らはとにかく夢を見ています。
原動力は、
先輩の付けている時計や、月の歩合、先輩の住んでいるマンション、奢ってくれる姿、社長の熱いスピーチ、同期との小さな張り合いの中での勝ち負け、同期との傷の舐め合いという、仲間との絆です。
新卒であれば、ビジネスとして初めてできた絆に陶酔します。中途であれば新たなコミュニティでのさらにその小さなコミュニティの絆に陶酔します。
【ぶっちゃけ○○じゃね？実は○○なんだよね】など自分の恥部を晒せる仲間ゴリラがいるんだ！と。
中途入園してくる借金ゴリラ🦍は、とにかく金、金、金が原動力になります。

赤ちゃんゴリラでも、

入園した動機が

マイナスからゼロに戻したいゴリラ🦍（転職、借金持ち、家庭あり）

ゼロからプラスを作りたいゴリラ🦍（新卒）

プラスからプラスを大きくしたいゴリラ🦍（ステップアップ転職）
※このゴリラ営業の世界ににステップアップゴリラはあまりいないので例外的ですが。

大きく分けて3つです。

是非、先輩ゴリラ達はカッコいいところを見せてあげましょう。素直な赤ちゃんゴリラは手を叩いて喜びます。
また、経営陣はできれば赤ちゃんゴリラを入園させる際は、同期を作ってあげましょう🦍ウホホッ
プラスからプラスを大きくしたいゴリラは、ゴリラ営業は1ヶ月くらいで辞めるので、ギャンブル枠と捉えておきましょう。

衰退化要因は、
親、大学の時の同級生（新卒の場合）、同じ年の他社へ転職した友人との会話です。
その動物園の中で仕事をしている間、ふと感じた違和感（飛び込み営業で、お客様に警察を呼ばれるなど）をその友人に話すと『ヤバすぎるだろその会社、その営業！』と8割の可能性で言われます。ここで我に帰ります。僕は、ゴリラ🦍ではなく人間👦だっんだ。
この気づきにより、
赤ちゃんゴリラ🦍は、人間👦に退化してしまいます。
初めの半年はどれだけゴリラを園に囲うことができるか（笑）が大切になります。

次は②の歩合を勝ち取りくるゴリラ🦍🦍
彼らはまず、バカの山の上にいることを大前提理解しなくてはいけません。

バカの山でタンブリング

その為、一言でいうと調子こいてます。
悪気があってこいているのではなく、バカの山を登っているだけの正常な調子こきです。
ここで2流ゴリラ飼育員という名のマネージャーは、
バカの山の上にいるゴリラをはたき落としに行きます。不快だからです。
でもこれは絶対してはいけません。そんなことしなくても、成長と共に勝手に落ちていくので自ら転落するまで落としてはいけないのです。
自ら落ちていくことも成長に必要なステップです。

そんな歩合を勝ち取りくるゴリラ🦍🦍の原動力は
同期や先輩から褒められる承認欲求、買えなかったものが買えるようになる自己満足感、成果のイマイチ出ていない動機ゴリラからの営業相談です。
承認欲求が満たされるたびに胸を叩きながらウホホッとタンブリングします。
褒めて褒め褒めまくるのです。
単純バカが故に素直に頑張ります（調子こいてますが）

衰退化要因は、
先輩やマネージャーからの、出る杭を打つような言動です。
バカの山でウホホッしている歩合勝ち取りゴリラ🦍はそもそも自分はバカの山を登っているなんて思っておらず、天賦の才を持ったものしか見ることのできないゴリラマウンテンビュー🦍🦍を最短で登っていると思っておりますウホホッ🔥
これを『お前はバカの山を登っている、調子乗んな』なんて言われたら、『うるせえ、こっちはこっちでやってんだよ黙れ』と反抗ゴリラ🦍🦍になってしまい、先輩ゴリラ🦍や上司ゴリラ🦍の言うことを聞かなくなります。
その結果、経験不足なのにも関わらず、オリジナリティの特化に走り（自尊心が肥大化していく）上手くいかなくなり、自尊心は残したまま、成果が萎んでいきます。
そして、まだ未熟なゴリラの場合、なぜか成果が萎んでいくことが先輩ゴリラのせいになります。
自尊心の肥大化が止まっていないので【自責】に立てないのです。

※大切なことはバカの山から下ろすのではなく、成長過程において勝手に落ちるので、その過程を味わってもらい、自分で自分が未熟だった。と気づかせてあげるマネジメントが必要です。

絶望の谷には自ら落ちるから意味がある！ウホホッ🔥

次は、③基本給を貰いにくるゴリラ🦍🦍
彼らは、バカの山も上がれないまま絶望の谷を彷徨っている、もしくはバカの山から転がり落ちて絶望の谷を這い上がる力がなくなってきいるゴリラ🦍です。

こんなゴリラ達の原動力はなんでしょうか。
それは【ない】です。
そう、です。基本給をもらいにくるゴリラの原動力はないのです。
ではなぜ彼らは仕事をしているのか、それはなんとなくどこかの誰かが言った【岩の上にも3年】という言葉なのです。3年やれば突破口が見えてくる。そう信じてやまないのです。でも人より行動することも頭を使うことも、尖ることもできないのでとにかく滝修行のように3年待つことにするのがこのゴリラ🦍の特徴です。
絶望の谷の底で彷徨うことで、基本給はもらえることに、気づいてしまいました🦍ウホホッ

本日はここまでです。

次回は、【第2章　ゴリラの原動力と衰退化要因を分析する　後編】

そんな私の自己紹介です♪

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