自己紹介
◯前書き
はじめまして、遠宮と言います。
名前の由来は父方と母方の苗字から一字ずつ取ってます。遠が父方で、宮が母方です。
まあ、自己紹介って言っても、自分の人生を振り返ったりしません。その行為はそれなりの苦痛をもたらすから。
だから、私は今こういう人間だということを書きます。
・目次
◯遠宮について
私は、孤独です。
それは、今の自分を象徴するにぴったりな言葉です。
物理的に周りに人はいないし、私を理解してくれていると思える人もいません。そもそも、自分のことをしっかりと理解できているかという問いに、私ですら自信を持って頷くことはできません。
そして、私は一人いることが苦痛ではないが、別に好きではありません。
一人でいることにわかりやすく苦痛は感じないけど、ふとした瞬間にどうしよない心細さと、自分の好きなことを共有できない虚しさを感じる。だからといっても、友達も恋人もいないし、作れないから、一人で何でも楽しめるように訓練してきた。
だったら、友達を作ればいいじゃんとも思うんですけど、いざ出来そうなチャンスが来ると、無意識でその人を急に遠ざけるてしまう。振り返るたびに、あの時、私は何していたんだろうと頭を抱えている。
つまり、一人は寂しいけど、他人という存在には怖がっているということです。
遠宮は臆病で繊細な人間ということです。
◯好きなこと
・読書
・創作
・百合(花の百合ではないよ)
・考えること
・話すこと
私が、他人に自身を持って好きと言えることは、この5つぐらいですね。
まあ、読書と創作については後で書くとして、まず百合についてから。
百合を好きになったきっかけは、正直あまり思い出せない。プロセカの二次創作で目覚めたような気がするし、ガッツリとした恋愛を主体にした作品から入った気がするし、ネットで腐女子・姫女子の投稿を見ていくうちに、同性コンテンツに目覚めたような気もする(BLも行けるが特にハマらなかった)。この3つのどれかのは確かだが、だいぶ昔のことだからイマイチ思い出せない。でも、好きなった理由はしっかりと覚えている。元々、女性の赤面した顔が好みで、それが百合なら二倍になるからという理由だった。
特に好きな作品は、「安達としまむら」「週に一度クラスメイトを買う話」「雪が白いとき、かつそのときに限り」「定時にあがれたら」の四作品かな。
次に、考えることと話すことについて。
孤独というのは、思考リソースを他人に向けない分、自分にすべて向くのから無駄に思考力が上がる。
だから、自動的に考えることも好きになる。
そうでなければ、移動中とか暇すぎる。
そして、考えたことを他人に共有したくなる。だから、話すことも好きなんだ。でも、あまり話す機会、現実にないけど。
◯嫌いなこと
・道理が通らないこと
・レッテルを貼られること
・意に沿わないことを強制されること
・自己啓発本と「教養としての◯◯」とタイトルについた本
道理が通らないこと、レッテルを貼られることは、心地いい対話ができなくなるから嫌で、強制されることは、理由とかなく、純粋に嫌だ。
自己啓発本は、説教臭いし、そのくらい自分で考えた方がいい事柄の答えを、平気で載せてくるから、内容の批判以外の思考する余地がなくて嫌だ。あと単純に明るすぎる。しかたないけど。
「教養としての◯◯」は、タイトルに教養ってつけとけば売れるだろうという、編集者もしくは著者の浅い思惑が透けて見えて嫌だ。しかも中身は教養って言いながら実際には入門書って言葉の方がぴったりな場合が多い。
だから、これ系のタイトルは、「◯◯入門」でいいといつも思う。
◯読書について
読書について、前もちょろっと書きましたが、小さい頃から活字中毒ってわけではなかったです。読書という行為にハマったのは、思春期になりたての頃、たまたまネットで見かけた「15歳のテロリスト」という松村涼哉氏の小説を買って読んだところからハマりました。それから、何度かハマったり離れたりしながら、去年の夏頃から、月十冊以上読むようになりました。
もう今は、読書は私の生き甲斐だし、精神を腐敗から守ってくれる浄化作用のある存在です。もし、読書ができなくなったら、この世界からおさらばします普通に。
好きな作品については下記の投稿で、いっぱい語っているの是非読んでみてください。
◯書く理由
創作は好きです。でも、読書と同じ領域に至ることは生涯ないと思います。なぜなら、書かなくても平気で生きていけるから。だから、書くということで食い扶持を稼げなくてもいいと思ってるし、あまり創作に対して貪欲な態度を取ってはいません。どうせなら、いいものを創れたらなとは思うけど、意地でも上達したいわけではありません。あんま褒められた姿勢ではないことはわかっていますが、事実なんで仕方ないです。
でも、こんな態度でも時々、意地でも書いてみたいというものが生まれます。それはアイディアのときもあれば、情景のときもあるし、感情だったり憧れだったりする。それらの大きな情動を作品に昇華できたらとても尊いことだと思いませんか。
まあ、そんな調子でnoteに文章を書いています。
◯おすすめ記事リスト
◯ps
これは、2024年10月30日に、思っていたことなので、時が過ぎれば変わっていくでしょう。当たり前ですが。
だから、また変わったら更新しようと思います。