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まさかの帯状疱疹に。体調管理に気をつけてはいたけれど…

10月の半ば頃から頭とおでこが、とにかく痒かった。痒みはよくあることなので、そのうち落ち着くかなと思っていたら、一週間経ってもまったく良くならず。できものもできてきてしまったので、これは診てもらわないと、と皮膚科を受診。
この時は乾燥性皮脂炎かなとかゆみどめのステロイドを処方され、2週間しても良くならなかったらまた来てくださいと言われた。

次の日にはまぶたに赤く湿疹がでて、以前眼科で処方してもらった眼軟膏を目に塗った。
そして三日後、朝起きたら瞼が腫れて酷い顔に…殴られたあとみたいな腫れよう。以前ばい菌が入ってしまって腫れたことがあったので、これは眼科に行かなくては、と今度は眼科へ。
そこで意外な先生のひとこと。
「眼瞼ヘルペスかもしれないです」と。
え?ヘルペスって目にもできるの?!
「水疱が少しできているので気になって。ただ、正確な検査キットなどもないので断定しにくいんですが。ヘルペスに今までなったことありますか?痛みはあります?」と聞かれたので、なったこともないし、痛みも今あまりないので、無いですと答えた。
「うーん。ヘルペスだとステロイドを塗ると悪化するんです。」と言われて
以前出してもらった眼軟膏をここ数日塗っていたことを伝え、今回はヘルペスとして塗り薬と目薬を処方してもらうことになった。

ステロイドで悪化するということは、皮膚科で出してもらった薬って…
皮膚科でももう一度診てもらわないと、そして今日は薬塗るのやめておこう。

次の日再び皮膚科へ。
その日は前回と違う先生。以前痒みがひどかった時に診ていただいた方。
この日もまだ腫れた目で、眼科でヘルペスなもと言われてもう一度受診したことを伝えた。そしておでこを診てすぐに「帯状疱疹です」と。
えー?!
「眼科で診てもらって角膜は大丈夫でした?」と聞かれたので、昨日は断定でなかったし、角膜まで診てもらってはいないような。
「すぐ詳しく診てもらってください。角膜や目の中にまで広がっていると治りが遅くなるので」と言われた。
そして、内服薬と痛みどめの処方をしてもらい、帯状疱疹についてのパンフレットをくれた。「帯状疱疹は疲れて体が弱っている時になるなで、お大事にしてくださいね」と。
丁寧に診てくれて説明してくれた今回の先生に感謝。皮膚科を出た後すぐに眼科へ連絡し、角膜など目に広がってないかしっかり診てもらいった。角膜は傷ついたりもないので、引き続き塗り薬と、点眼を使ってくださいと。大変でしたね、と眼科の先生にも言われた。
眼科に行かなければ、帯状疱疹と気づかないままだったかもしれない。気づいてもらえてよかった。

体、限界だったんだな。と改めて思った。
思えば、怒涛の夏休みがやっと終わると思った夏の終わりに父が亡くなり、9月は葬儀。無事終わったら今度は子供の体調不良。やっと幼稚園に行けると思ったら、今度はインフルエンザ大流行でで幼稚園が休園に。9月も後半になってやっと通常通園に。
夏の疲れを労わるまもなくイベント盛りだくさんの10月に突入。運動会、秋祭り、幼稚園参観に
父の四十九日。そして朝晩の寒暖差。
ずっと頭痛もひどかったし、体が悲鳴をあげていたんだな…。
夏の疲れが出そうだから、10月は体調管理に気をつけようと思っていたのだけど、自分ではどうにもできない予定や子供の具合。
40代になって、体力も落ちてるし、30代の頃よりも無理がきかなくなってきているせいもあるけれど、自分だけではどうにも管理できない部分もある。
まだ4歳の息子さん。まだまだ手のかかるお年頃なので、休みたくても休めない、寝たくても眠れない、自分で自分の管理は思うようにはできない現状。
疲れが溜まった時にはとにかく無理はしない。
本当に必要なこと以外手をぬく。やらない。
そして、体のメンテナンスをしっかりしようと整体も通い始めた。
不調になる前に早め早めのケアをより心がけて、自分の体を大切にしよう。

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