あれはラッコだったのか

区切りをつけたつもりだったのだけども。
わたし、カッコ悪いです。
ほんとにどうしようもない。

「昼の思想と夜の思想とは違ふ。何か昼の中解決し兼た問題があつて、それを夜なかに旨く解決した積で、翌朝になつて考へて見ると、解決にも何にもなつてゐないことが折々ある。夜の思想には少し当にならぬ処がある。」(『追儺』)

って森鷗外も言ってるし、
気が済むまで、とことん書こう。
って、すっごく言い訳がましいな。
全然全然全然全然しまえないだけ。

ああっ、なんてダメなんだろう。
いやーなんつうかさ、
最近そりゃ失恋とかしてなかったけれども。
そんなに踏ん切りのつかない女だったっけ???
いやそうか…そうだったかもな。
クソだせえなあ、自分。
さすがに自分を肯定できない。www

去年のTSでは、
お客さん全員を「お見送り」するってのがあった。
その前から、
ちょっとだけやな予感はしてたのよ?
そういうことやりかねないな、って。
やってほしくない人なんているの??!! 
なんて言われてたけども。
いるさ。

わたしは彼のああいう姿見るの苦痛だ。
だって全然カッコよくないじゃん。
動物園の動物みたいっていうか…
昔、水族館でラッコ見たとき、
そんなんだった。
水槽の前を横切って、一瞬だけ。
見たのか見てないのか。
アーティストにこんなことどうしてさせるの?
彼の方を見てるフリをしながら、
足早に去ったんだ。
見たくない、って、
じゃあ来るなよ、って感じだよね。
それでも歌ってくれるかもしれないから、
って行っちゃったんだよ。
この間はダメだったけど、
今日はもしかしたらって。
イベントのミニゲームとかも全然やなの。
当たりたくも残りたくもないの。
そんなのでみんなの見せ物みたいになって話すのもやだし。
ライブだけでいい。
ライブで叫べっていうならいくらでも叫ぶよ。
ライブのあとのミーグリも、
今後あるかもしれないね。絶対やだな。

夢の直後に現実見る必要なんてないでしょう?

けど、やっぱ思うことは思うのよ。

せっかくやってくれてるのに失礼だろ、とか、いま彼にとってそれを楽しんでくれないってのは、どういう意味にしても悲しいだろうって。
最低なファンだな、って。
髪切れ、エゴサしろ、認知して、大好きですばっか言ってる、ぱっぱらファンと同じだなって。
いやそれ以下か。
でも、だからこそ希望者だけにするのがお互いしあわせだよね、って。
行きたくなければ行かなければいいんだ。
ああ、おさまった。

だから、見直すわ、我がフリ。
そうすると結局今はやめろ、休んどけ、黙ってろ、っていう結論になるんだが?
これ一生繰り返してるな。

黙っていられることは強さだと思う。
だからわたしは弱いんだね。
これまではヤケ気味に、ああわかってるさ、
って言ってたんだけど、
最近は噛みしめるようにそう思う。
だからほんとはわかってないのかもしれない。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集