現地学習vol.1 某病院の社食に行ってきた!
・「社食?なにそれ面白そう」から始まった今企画
・社食に行くだけで起こった3つのトラブル
・知らない世界に足を向ける決意
「社食?なにそれ面白そう」から始まった今企画
日頃似たようなところで、似たようなものを注文し、似たように満足し、似たようにその日を終える。
平穏、喉か、平和に思える、そんな毎日の中で、
せっかくなら、ちょっとおでかけ気分で「身近にあるけど行かないところ」に焦点を当ててみようと勝手に気まぐれで思いついて企画したのが、
「社食に行ってみた!」
(↑ユーチューバー的サムネ笑)
見つける視点がやはりズレてる笑。もっとなんていうか、その、「おおーっ」ってなる、そんな場所に行くのであれば話題にもなるでしょうけど、
社食!?なんで!?笑
なんでって言われましてもですね、せっかく病院勤めのお客様がいるんですから、
そこのパイプを使わない手はない!
(↑一応関係者がいないとホントの冷やかしみたいになったら嫌だったので)
ということで、もうひとりいつもいらっしゃるお客様を引き連れて行って参りました。
(↑ホントに何の参考にもならないダメ企画ですこの後の文章も全力で期待しないでください笑)
社食に行くだけで起こった3つのトラブル
某病院は歩くと距離があると想定していたため、(←調べてからいくだろ普通)徒歩やタクシーを使わずに、市電という馴染みのない公共機関にて向かうことにしました。
前日、オフでそれなりに飲んでしまったために目覚めは最悪、(←午前中に起きることなんて滅多にないのでなおさら)すっきりしてから向かおうと思い、お風呂に湯をため、読書しながら浸かっておりました。
ところ、
湯を出て時計を見たら、なかなかな時間が経っているではありませんか!?
トラブルその①
「遅刻してしまう!急ぐんだ自分事件」
時間に余裕のない時って、案外いつもより機敏に動けるもので、さくっと準備をしてさくっと市電まで向かいました。
前情報で、某箇所から乗れば近いということは聞いていたのでその通りに乗り込みました。
↑市電なんていつぶりでしょうか。料金さえも覚えていなかったくらいですからね。そして、市電はおじいちゃんおばあちゃんの「席、譲れよ」感と圧が凄くて苦手でした笑。おっかない。
ゆらり揺られて、まあ、たぶん何分かで着くんだろうなと思いながら、本を読み始めます。
(↑デジタル掲示板みたいのが付いてないので音楽やラジオを聞いているとどこの駅かわからなくなるので本にした経緯あり)
↑読んでたやつ。落合陽一ほんと好き笑。語り口調がたまらない笑。
今年一番なくらいの晴天に恵まれ、日光がめちゃくちゃ差し込む社内で黙々と読み進める自分。
いったいどのくらいの時間が経ったんでしょう。
ここはどこなんでしょう笑。
ちょっと時間かかりすぎじゃない?
路線間違った?
(↑間違えるわけない。なぜなら市電は一本しかないので笑)
そこで数本連絡が入ります。
一件は「着いてます」と。
もう一件は「逆です」と。
つまり、
トラブルその②
「おまえ地元民だろ!?大遅刻&市電逆走事件」
そりゃあ時間もかかりますよね、だって向かってなかったんだから笑。
(↑厳密に言うと向かってはいるが最高に遠回りをしたってこと)
もうどうしようもないので、着くまでひたすら待つのみ。
喉かな街並みを眺めながら、あの日のことを思い出す。
(↑あの日って何?笑そんな日はない)
何はともあれ、結果約束の時間より約30分の遅刻という社会人としてあるまじきタイムを記録して到着。温厚な人たちで救われる笑。
実はここの病院には思い出がありました。
昔、お店でコートの取り違いがあり、こちらの病院の先生のものを別のお客様が持って行ってしまうという事件が起きました。
冬でしたし、そのまま帰っていただくわけにもいかず、でもコートはその日は帰ってこず、タクシーで帰宅してもらい、後日再度説明にあがるということでその場は収まりました。
翌日、取り違えたお客様から連絡があり、無事コートを取り戻す。即日、それをもって謝罪にいって何とか解決しました。
(↑その先生とはいまでも親交があります。結果的にはこの対応が功を奏し時折遊びにきてくださっております)
そんなことを思い返しながらも、全然外観や中は記憶にありませんでした笑。
↑このタイプの入口、なんか好きでした笑ゲーム感覚で通れる。
社食は15時まで。現在14時過ぎ。急がねば!
院内に入り、エスカレーターで社食のある2階へ向かう3人。縦に並び目的地へ。まるでドラクエのパーティーかのように笑。
約2分後くらいですかね、到着しました!
目的地!
↑あれ?商品棚が酷く寂しい。
↑ランチセットが全部売り切れている!そしてなぜか納豆も売り切れている!笑
トラブルその③
「遅刻した罰なのか!?ランチセット全滅事件」
絶望の淵に立たされた僕。
(↑大袈裟笑。そしてややお酒が残っていたせいであまりお腹がすいていないという企画者としてあり得ないモチベーション笑)
↑なんとなく飲んだ次の日だし、そばかなーとか思いつつもなぜか醤油ラーメンを食べることにする。
(↑きっと脳がまだ寝てたんだと思います笑)
↑注文する内容ごとに並ぶ場所が違うんです。そういえば大学の学食もこのシステムだったなと思い懐かしむ。
↑昔風とでも言うんでしょうか。あっさりとしたザ・醤油ラーメン。410円。安いですよ社食って笑。
口にし始めると思ってたよりもお腹がすいていたようで一瞬で平らげる。
水も美味しく飲む笑。
お茶も飲めるということで、前日のダメージを回復させるべくお茶をもらいに専用機の前に行ってお茶のボタンを押す。
そしたらまさかのあったかいお茶が出てくる。
トラブルおまけ
「おい!そこは冷たいのじゃないの!?あっついお茶事件」
加えて、水をいれるコップを使っていたため、変なビジュアルのあったかいお茶も持った具合の悪そうな人になる笑。
食べ終わった食器は自分である程度の分配をして片づける。人と人との優しさの持ち寄りを感じる。
(↑どこで感じてんねん笑)
こんな感じでした。ノンアルコールでもこんなにも笑える食事が可能であることを改めて証明した、そんな32歳の昼でした笑。
知らない世界に足を向ける決意
別に食事が目的ではなかったですし、ユーチューバーみたいに「○○やってみた」みたいな動画を撮ったわけでもない。
ただ、なんとなく平穏な生活に埋もれているんじゃないかと、知らない場所や世界に触れてみる機会を見失っていないか、いつでも刺激的な日常を求め忘れていないか。
こんな小さな距離で行ける場所でも、(←電車で行ける距離ですからね笑)普段踏み込まないアウェイな感じがなんだか心地よくて、そしてちょっと冒険してるみたいで楽しかったです。
僕は動きますよ!(^^♪
知らない世界を少しずつ覗きに。仕事もあるのでスーパー寝不足にもなれないし、体調不良にもなれませんが、限られた時間の中で出来るだけ今までの自分をアップデートできるような体験を自らしにいく。
その塵積もな経験がきっと今後の自分に還ってくると信じて。
たかが社食に行っただけですが笑、これは歩幅は狭いけど「一歩」であることには変わりないんです。
この一歩の重要性を今後もっと語れるように生きていきます。
↑ホントに社食行っただけなのに偉そうなことを言う笑。