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10年間手帳を使って気づいた「手帳が続かない理由」
こんにちは!
書いて自分らしさを育てる研究家のなみです。
突然ですがこんな悩みありませんか?
・手帳が好きだけど続かない
・手帳を買った時はやる気に満ちているが途中で挫折している
・1日書かない日があるとそのままやる気を失ってしまう
・空白のページが嫌で新しい手帳を買ってしまう
・中途半端に書かれた手帳が溜まっている
今日は私がこれまで手帳を10年使ってきて気づいた
「手帳が続かない理由」と解決策を5つ紹介していきます。
1)時間がない
仕事やプライベートが忙しい中で「手帳を書く時間がない」と感じたことがありませんか?
また一度書かない日があるとそのままズルズルと書かない日が続いて結果的に挫折した経験をした人も少なくないでしょう。
実際には、時間がないというよりも「手帳を書く習慣」がまだ十分に定着していないことが多く、時間がないと思い込んでいることが原因かもしれません。
<解決策>
・1日5分〜の「小さな手帳タイム」を設定する
・寝る前や朝起きてすぐなど、日々のルーティンに紐づけて取り組む
・箇条書きやチェックボックスを活用して「書き込む負担」を減らす
2)完璧主義による挫折
手帳を書くなら「綺麗に書きたい」「完璧に書きたい」と意気込んで手帳を書き始める人も多いでしょう。
美しいレイアウトや丁寧な記録を求めすぎてしまい、完璧にできない自分に落胆して挫折してしまう人も多いです。
<解決策>
・「書き続けること」を最優先と意識する
・他人と比較せず、自分に合ったスタイルを模索する
・「走り書きOK」「後で修正してもOK」と自分に許可を与える
3)目標が漠然としている
手帳を書く目的が明確でないと、途中で書く意味を見失い次第にやめてしまう人も少なくありません。
手帳を書く目的は人それぞれですので、手帳を購入する前に目的や目標を一度書き出してみるといいでしょう。
<解決策>
・手帳を使う目的を具体的に設定する
(例:目標管理、感情の記録、理想の自分を描く)
・定期的に振り返りを行い、手帳の成果を確認する
・「なんのために手帳を書いてる?」を時々考え直してみる
4)成果が見えにくい
手帳の効果がすぐに実感できず、モチベーションが低下し挫折につながった経験をした人も少なくないでしょう。
特に習慣形成や長期的なプロジェクトを目的とした場合に起こりがちです。
手帳を書いてすぐに効果が実感できる場合もありますが、長期的な目線で運用することが必要であることを頭の中に入れておいてください。
<解決策>
・小さな進歩や成功を手帳に書いて「可視化」する
・週ごと、月ごとの振り返りページを作る
・ポジティブなフィードバックを定期的に書き込む
(自分を褒める言葉など)
5)書くことがストレスになる
そもそも手帳を書くこと自体を義務感に感じていませんか?
手帳を書くことがプレッシャーになり負担に感じてしまうことで、書かない日が増え挫折してしまう人も多いです。
特に、忙しい日が続いたり、気分が落ち込んでいるときに起こりやすいです。
<解決策>
・書かなくてもいい日を作る
・書く内容を自由にする
(例:今日は1行だけ書く、絵やシールだけでもOK)
・書くことがストレスと感じたら「なぜストレスなのか?」を書き出してみる
いかがでしたか?
手帳時間を楽しみながら効果を実感するためにも「手帳が続かない理由」を知っておくことは大切です。
それぞれの解決策をうまく取り入れながら、実りある手帳時間を過ごしましょう!