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にぼしの積読が減らない話

私の部屋の作業机の横には、私の座高程の高さのある衣装ケースが置いてある。
そのケースの上に、購入したり借りた本を置いておき、その日の気分や読まなきゃならない本(人から借りたとかの本)から手に取って読んでいくのが、ここ何年かの定番に。

学生時代は年間30冊程読めていたけれど、今は年間13冊程読めるかどうかが限度になっている。

まだ、読んでいない本があるのに、SNSやネットで次の刊行予定を目にしたり、本屋さんで面白そうな本に出合うと、無意識に“読みたい!”となり手が伸びる。
こんな感じだから、一向に積読が減らない。

自分でも積読がゼロになってから、購入すればいいとは分かっているし、家族から出かけると必ずと言っていい程、新しい本を買ってくる私に
“また買ったの?”
という、呆れとも取れる発言をされる。
ごもっともな意見だと思う。

私にとって、時間はあるけどかと言って、スマホはできるだけ触りたくないという時に、一冊でも読む本が手元にあると、それだけで安心材料になる。

旅行の時にも、荷物の中に1~2冊は本を入れ、旅館で読む(グルメはともかく、風景にはあまり興味はない)。

読む本が1冊もない状況は、私にとって不安でさらに言えば恐怖を感じる。
この恐怖や不安を払拭するために、例え積読があったとしても本を買うのだろう。

ちなみに今の積読は

  • 准教授・高槻彰良の推察9~11

  • 准教授・高槻彰良の推察 Ex2

  • 呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ

  • キャント・バイ・ミー・ラブ 東京バンドワゴン

  • あきない世傅 金と銀 番外編 上下

ついでに今月

  • 天久翼の読心カルテ 神酒クリニックに乾杯を

  • 禁忌の子

  • 金椛国駿風

が追加される予定。

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