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人望が集まる人の考え方:レス・ギブリン
今回貪った本→ https://a.co/4urJfg5
人に対してリスペクトを忘れてはいけない。蔑ろにしてはいけない。と改めて思わされた意識高い系の一冊。印象的だった一文を紹介。
私たちが他人の間違いを指摘するとき、それはたいてい問題を解決したいからではなく、相手を批判して自分の重要感を高めたいからである。 そこで、 相手の間違いを指摘する前に、「相手が正しいかどうかは大きな意味を持つだろうか?」と自問しよう。
アドバイスというのは批判が前提。その批判がもたらす自分へのリスペクトがほしいのか、ほんとうに相手を正しく思いやるものなのか自問が必要だということ。
アドバイスというのは批判が前提。その批判は、それがもたらす自分へのある種のリスペクトがほしいのか、ほんとうに相手を正しく思いやるものなのか自問が必要。
法華経の常不軽菩薩品第二十には徹底的に人々を尊敬して礼拝した不軽菩薩の行いが説かれる。自らが誹謗中傷されようと相手の仏性に手を合わせ礼拝する。常人にはなかなかできない菩薩行だ。
人の自尊心を傷つけず、敬意をもって接すること。
そうすれば相手も自分も理性的に振る舞える。
気持ちよく過ごす秘訣が説かれた本だった!