365にちマスク 150にちめ
いつする:機を織るとき
本日、150にちめのマスクを完成することができました。
これはこの日に、と作っておいた布で作ったとっておきのマスク。
え、継ぎはぎの布が?
とお思いでしょうか。ですよね。
いやいやしかしこの布は、ちょっとすごいのです。
国重要無形文化財指定・ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の伝統を継承する国伝統的工芸品指定の塩沢紬・本塩沢・夏塩沢(の端切れ)なのです!
私は布が大好きです。できることなら布地に囲まれて
布地にまかれて生きていたい。。。
そんなスペースも予算も時間もないため、
ときめいたものをちょこちょことコレクションしています。
そしてその一部がマスクになっています。
(端切れですが)絹織物です。
(端切れですが)あらゆる織物技法や色が入っています。
もうね、ちくわぶにとっての
ときめきというときめきが詰まっているんですよ。
お店の方は「絵手紙の色付け変わりに・・・」
なんて教えてくださいましたが、私にとっては立派な大きな布。
残りの布も継ぎはぎして、また形にしたいと思っています。
そして、150にちめのマスクを作ったところで
マスク制作を少しの間お休みしたいと思います。
マスクしていないのにマスク制作で熱中症になりそうです。
マスク制作の時間のためにだけ
ミシン部屋のエアコンをつけるにはもったいなく、
かといって汗だくで作るのも何かヘン。
猛暑が終わったら「151にちめ」から再開したいと思います。
それまでの間はマスク以外のことを書いたりしようと思います。
そしてクスッとしてくれたらうれしいです。
いつも見てくださっているみなさんに、めいっぱいの愛と感謝をこめて。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
ちくわぶ