SNSを運用するための心構えとは- SNS運用担当メンバーに #ワークルールズ を聞いてみた
お疲れ様です!
PRチームの藤岡です。
今回のワークルールズはSNSマーケターとして、日々新しいコンテンツを作り続けている北川さんと森さんにお越しいただきました👏✨
ワークルールズとは?
これまでのキャリアも含めて、自己紹介をお願いします。
北川さん:立命館大学の薬学部を卒業して、最初はインターネット広告のプラットフォームの会社で代理店に対して営業をしていました。
藤岡:薬学部を卒業後、薬剤師の道は選ばなかったんですね!
詳細を知りたいという方はこちらをチェック▼
北川さん:大学に入ってからもし高校生の時に薬剤師という職業をもっと知っていたら、違う選択肢をしてただろうなと思うようになり、必要な人に適切な形で情報を伝えることがしたくて、大学卒業後は広告会社で働くことを選びました。その後は、スマルナができた時に一番最初に使ってみたとTwitterで呟いたら、代表の石井さんから連絡が来て、ネクイノに入社することになりました。今はプロモーションマーケティングチームでSNS(主にInstagramとTwitter)を担当していますが、マーケティングは未経験で入社したので毎日勉強しながら頑張ってます!
森さん:今はお茶の水女子大学に通ってます。大学3年生の頃からインターンをさせてもらって、1年経ちました。スマルナでは、stand.fmやTiktokをメインで担当させてもらっています。スマルナが開催していたイベントに参加したら、「スマルナめっちゃいいサービスやん」って感動しました。その時のイベントを開催されている方は全員正社員だと思っていたのですが、運営メンバーの一人がインターン生だということを知り、連絡先を入手してネクイノでインターンさせてほしいと連絡しました。
藤岡:すごい!Tiktokをメインで担当されているんですね!
SNSコンテンツを毎日発信し続けるためにしていることはありますか?
森さん:Tiktokだと質問箱があるので、質問やコメントに対してコンテンツを作っています!また、Tiktokのアカウント運用についてはあまり情報が多くないので、最近は本で勉強しています。去年発行された本にtiktokの内容が盛り込まれていたのでこれで勉強してます。
▼森さんが購入した本、付箋がたくさん貼られています✍️
▼1投稿200~300コメントがつくスマルナのTiktok
藤岡:フォロワーさんからの声を聞いて、その声に対してコンテンツを作ってるんですね!コメント数がとても多い!確かに、TikTokを企業アカウントで運用されている方はまだまだ少ないイメージがあります。勉強するにもあまり情報が出てない分、まとまっている情報があるとありがたいですね。
北川さん:インスタも同じですね。投稿のコメントやストーリーでユーザーに質問をしたりして、コンテンツを作ってます。
▼投稿に対しては毎日コメントが見られるスマルナのInstagram
投稿インサイトでどの投稿が反応が良かったかなど、見れるようになっているので、そこから派生させることも多いです。ただ、意識しているのはユーザーさんが求めているものを発信しつつ、興味がなくても知ってて欲しい大事な情報は伝えるようにしています。知識として知っているだけで、病気を防げることはあるんですよね。ずっと根底に必要な情報を適切な形で届けたいという思いがあるので、絶対に知っておいてほしい、本当にためになるような情報を伝えていきたいと考えています。生理と比べると性感染症のコンテンツはあんまり見られなかったりするんですけど。😭
▼実際の投稿インサイト
藤岡:知りたい情報をメインに発信しつつも、知ってておいて欲しい情報もきちんと盛り込まれてるんですね。
この姿勢、とても大事だなと思いました。『やると決めたら、やり続ける。』まさにGet Wildです👏✨
お二人ともフォロワー数が0の時から運用をしていますが、落ち込むことや辛かったことはなかったですか?
北川さん:1年間運用をしてみて、今はInstagramのフォロワー数が1.8万人。Twitterが2400人ぐらいになっています。最初の頃は炎上したらどうしようという怖さがありましたが、今は色々なことを試行錯誤しながら継続的に発信を続けられています。🌱
藤岡:怖さに対してはどのように立ち向かいましたか?
北川さん:怖いなと思っていることについて上長に相談したんです。そしたら、
と言ってくれました。この言葉がきっかけとしてまずはやってみようと思えました。🤝
今は誠実に情報を発信し続ければ炎上はしないんだということが身をもって知ってます。動く前だからこそ感じた感情だったんだろうなと思います。
藤岡:確かに、毎日発信をしていくと様々なコメントをもらうこともいい反面、気分が落ち込んでしまうような意見をいただくこともありますよね。そして、SNSを運用していく中でこの言葉が誰かを傷つけないかといったことは考えてしまいますよね。だけど、この上長の言葉を言ってもらえたら不安が軽くなるなと思います。🌿
森さん:Tiktokは半年間で1.4万人になりました。アカウントを開設してから1~2ヶ月間ぐらいは伸びなくて、悩んでいました。
▼スマルナのTikotokの分析ページ、成長率がすごい👏
最初のうちは文章をスライドしていく形式で、レイアウトを変えたり、色々試してたのですが、思ったより伸びませんでした。伸び始めたきっかけとしては、トレンドや運用について学んだことが大きかったと思います。学んだことを活かして、文字ベースから動画ベースに変更をして急速に伸びました。💥
藤岡:文字ベースから動画ベースに変更したところ、フォロワー数が伸びたというのは興味深いです!TikTok奥が深いですね。
仕事をしていて喜びの瞬間を教えてください。
北川さん:仮説検証がすぐできるところが楽しいなと思います。😎仮説を立てて、コンテンツを作成し、投稿したらすぐに反応が返ってくるので。
後は、最近他のアカウントからコンテンツをリポストするリポストアカウントというのがあるんですけど、そのアカウントから転載してもいいですか?と言われるようになった時に「紹介したいと思ってもらえるぐらいのアカウントになったんだな」と思って嬉しかったですね。
森さん:Tiktokからスマルナクリニック(スマルナ医科歯科レディースクリニックOSAKA )へ行ってもらえる、興味を持ってもらえるように工夫をしていますが、実際にtiktokを見て、スマルナクリニックに来てくれた方がいたよ〜と言ってもらえた時はすごく感動しました!☘️
藤岡:北川さんが仮説検証がすぐにできる点、森さんが実際にユーザーさんの行動に影響を与えられた時にやりがいや楽しさを感じられているんですね。確かに、反応がすぐに見れることや、実際にユーザーさんに影響を与えられるのはすごくやりがいを感じそうです。毎日より良い投稿を発信し続けるために試行錯誤する点はActivation,Velocityですね👏✨
お互いの尊敬できるところを教えてください。
北川さん:森さんはインターンとして入ってもらうことは決まっていたけど、最初は何をお願いしるということがしっかり決まっていなかったんでが、最初から自分で色々と考えながら自走してくれてすごいなって思ってます。意思表示がはっきりしているので、一緒に仕事をするのはとてもしやいです😎🔥
藤岡:あれをして、これをしてとお願いをせずとも自分のやることを決めて、考えながらアウトプットを出してくれるのはとても素敵ですね!👏✨
森さん:北川さんの第一印象はクール!ですね。あまり冗談とか言わない方なのかなと思ってたんですけど、一緒にお仕事をしていく内に、意外とお茶目な一面を知って親しみがわきました。投稿するコンテンツの監修をお願いした時に、細かくチェックしてもらえるのがすごく嬉しいです。自分では気づけないような視点でアドバイスをもらえるので、すごく勉強になります。
藤岡:自分でコンテンツを作成していると、なかなか客観的に見られないので、そうやって細かくチェックをして自分とは違う視点でアドバイスをもらえると視野が広がりそうですね✊
リモートワークで工夫している点はありますか?
北川:リモートワークだと長時間座ってることが多くて腰が痛いので、youtubeの動画を見て定期的にストレッチはしています。
▼おすすめ動画
いい椅子とかも本当は欲しいんですけど、買ってからじゃないと合うか、合わないかわからないなと思って、結局購入してないんですよね。皆さんのおすすめの椅子を教えて欲しいです!
▼北川さんの作業環境
森:私は最近パソコンの下に置く、パソコンの高さを調整できるパソコンスタンドを購入しました。面接の時や打ち合わせの時に目線が高くなるので話がしやすいですし、作業もしやすいです。軽いので持ち運びもしやすいので、おすすめです!
1000円ぐらい。就活で面接する時も目線も高くなる、軽いので持ち運びしやすい。
最後に仕事をする上で大切にしている考え方や意識している自分の #ワークルールズ を教えてください。
北川:仕事をする際にはその仕事の目的をちゃんと考えるようにしたいと思ってます。実際は目の前の作業に気を取られがちで、つい作業に集中しちゃうことも多いですが、次の行動を意識するようにしています。
森:私はTodoリストをちゃんと作るようにしています。今年大学4年生ということもあって、卒業論文、インターンと、やるべきことが散乱しているのでタスクの整理をするようにしています。アプリのTodoistが便利で良く使ってます!
藤岡:ありがとうございます!私も仕事の目的を意識し、色々なタスクを確実に一つずつ実行していきたいと思います🥺🤝
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