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希望と羨望

他人と比べてどうするんだと人は言うけど 比べずして自分のことを推し量る術を私は知らない だから常に自分は人が羨ましいのだし、自分が好きになれないままでいる。否、嫌いな部分が幾久しく変わないでいる このnoteで綴っていることも、気持ちが茫茫としている時に打ち出すから、結局は同じようなことを吐露しているにすぎない ライブハウスでみる演者を見て、自分がしたいことはそちら側にあるのではと思うが、(バンドをしたいわけではない)特別何がしたいわけでもないし、技術もそちら方面の強み

    • 権力と謙虚さ

      つまるとこただの愚痴なのだけど 機嫌の悪い人がとても苦手です。 あぁあの人機嫌悪いな、 で終わらせられないというか、見過ごしておくことができません。いや、でも、なんかその、指摘するとかそんなことできる強い心の持ち主ではないです。1人で勝手に気になってもやもやして、1人で勝手に落ち込んでいるだけです。 後輩のミスに対してイライラして、もう放置しときましょ、いいですよもう、痛い目見させましょ とか言ってるのを聞いて、えぇ…ってなってます。 大人なんだから他人のミスぐらい

      • 連絡先聞くの忘れた

        つまるところそれは嘘 教えてって言えなかっただけというか、 連絡先を知っておかないといけない理由がないよなとか思ってしまって そんなことな、考えなくてもいいのにな笑 勇気がありませんでした。 どうにかすれば知ることは容易だけど それをするまでの勇気すら今はありません。 聞かれないのもさして自分に興味ないということだよね とか思ってしまいました。 共に過ごす数時間で思うのは 自分は自分のままだったなということ。 かつての反省は実践では生かされず、です。 酩酊でないから

        • しこうのはてに

          たった自分の心の狭いところに くやしいとか悲しいとか 自信がもてない漠然とした感情があって それを吐露するための場所も 気づけば他に大事に育みたいことができてしまって 結局四面楚歌を自らで創り上げてしまっている あぁまたこの繰り返しかと 反省とはふりかえりとはなんだと 学びを積み上げない生き物なんだなあ、 と、 思うが、微かな寄り添いで案外全部どうでも良くなる そんなに荷が重くない月曜日夜

        希望と羨望

          喪失

          いないものとして流れていく時間がとてもつらかった 昔から仲良く過ごす友だちは3人組が多くて どの時も私以外の2人の仲がよかった だからいつもなんとなく疎外感を感じて過ごすことがよくあった みんな私に気を遣って、いや遣わないでいてくれる人たちだった でも毎回そうなるのはやっぱり自分のせいなんだろうと、今になって思う 素をださないでいるからそうなるのか、気にしいが故にいろんなことに気を遣うからなのか。 気をつかうって行動で示せないこともあるから何もしてないのと同じだった

          鬱蒼

          自分が好きなものは好きで好きになった はず。 でも実際は好きになろうとして好きになったものはなくて気がついたら好きになっているものの方が多い。 そもそも自分の側に大好きなものが近寄ってくることはなくてこっちがが勝手に好きになっただけだから、なあ 何言ってるかよくわからないけど、つまり自分が好きになってしまったものが大好きすぎてつらい。稚拙(笑) そう、まさに片思いしている時の感じ。でも両思いになることなんてないよなあって思うあの感じ。 結構ずっと望んでいた感情だった

          鬱屈とする日々に

          生涯光沢ない妄想 案外尖鋭胸中で  「敗者なんだ」と悟った 臨戦状態 どうしていたい うまくいかない月曜日だった。 うまくいかないと思っているのは、端から”今日は月曜日だ”と思っていたからかも知れない。 ただのぼやきなんだけど 働くということは、少なからず誰かの人生を背負うことになるんだなあと思った。背負うとか、大袈裟かもしれないけれど、人生の一部に参加させてもらっているのは間違いないよなあ。 うまくいってるつもり、なんとなく、毎日、毎日、毎日... 気づいていた

          鬱屈とする日々に

          前線に告ぐ

          あなたならきっと上手く生き残れるわ さよならポエジーというバンドが好きだ。 というか、オサキアユという人が好きだ。 他人が楽しいと言っていることに興味を持ちやすい私だから、趣味はきっと人より多いのだと思う。継続して一本これだけというようなものは未だにないのだろうけれど、ある程度いろんな知識は人並みにあると自負している。 ライブハウスに通うのが好きなのもそのうちの一つだ。 きっかけは、なんだろう。大学生の時から「邦楽ロック」と言われるものは好きだった。KANA-BOO

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          人生最大恋愛

          4年弱付き合った人と別れた。地元を離れ一人で生き始めようとする私にとって、何もかもが魅力的でそのどれもがかっこいいと思っていた。 破天荒とまではいかないがやんちゃしている自分が大好きな、俗に言うイキってるそんなあの人が好きだった。 そんな人だから、”彼”と丁寧に呼ぶのはなんだかしっくりこない。そんな綺麗な人ではなかった 自分に自信がなかった 「帰るかまだ遊ぶか」そんな簡単な選択もできず、「お前には意志がない」といつも怒られた。否定されるのが怖くてできなかった。いつまで

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          好奇心で動く私

          今日は月曜日 そういえばMacBookを買った。 10年目に入っていた私のWindowsパソコンが、そろそろ寿命を迎えそうで、完全にその命尽きる前に、新しいものに変えた。(まだデータがたくさん残っていて移行するのが面倒だから。) 当人ずっとWindowsだったから、パソコンをAppleにするのは初めてである。 なんとなくかっこいいからスマホはずっと iPhoneなのだが、パソコンの使い方はやっぱりまだ慣れないでいる。 Appleって便利なんだろうけど、基本的に家用の

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          遣り切れない

          やりきれない思いは、自分を否定する言葉でしか飾れなくて 自分のことだからいいじゃん ていう肯定的な声かけは 自分が嫌だから嫌なんだよ ていう皮肉な解釈しかできないでいる。 他人と比べる無意味さもちっぽけさも、わかっちゃいるけど、でもできないからもやもやしてるんよね 傷つけられた方が我慢して 傷つけた方が幸せになっていくってなんなん まあ、それも自業自得だって言われるんだろうから息苦しい。 積極的な性格勝ちの世の中 まずはひねくれた性格から治していきたいと願

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          癪に触る

          新譜を手に入れた 楽しみにしていた新譜。 ポストに入らないサイズのそれのために 仕事終わり、一目散に受け取りに行った。 サブスクでも同時リリースのそれは 既に私の耳に届いていたんだけど、 うーん 釈然としないなあ。 同じ曲がその時の自分によって感じられ方が違うってのを痛感している次第。 それはもう一種のトラウマなんだと思う。 拭いきれなかったもやもやが いい人であろうと善処したつもりのプライドが いつまでも自分の重荷になっている。 善人なんかじゃない 自

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          均衡は保たれている

          いつかの話、 不幸も幸せもプラスマイナスゼロ論やで って言われたことがあって。 ずっとマイナスのことなんかないからな、って言う前向きな話なんだけど、 いつからか私もそう思うようになってでもやっぱり前向きになれないのは私の性格で… 幸せな出来事があったときにはいつかその反動で悲しいことが起こるって思うようになってしまった。 楽しかった昨日を今日に引きずってすごしてたからなのかやっぱり気持ちの落ち込むマイナスな1日だった。 明日が来て欲しい!と思う事がなくなったのは

          均衡は保たれている

          自分の強さと戦おうとする

          三連休初日。 朝から活動し、帰ってきて、だらだらする。 《究極の選択》寝る ▶︎お風呂 今日は勝てた。化粧を落とし風呂に入ることが最善だなんて初めからわかっているのにできない日々よ。 パックしながら雑多な部屋を片付け…自分の中のスイッチが入る。 周期で訪れる"可愛くなりたい"願望は、可愛くない現実に直面した時にやってくる。 絶望的な感情は、私のスイッチなのだろう。毎日継続することなどないのに、なにくそと行動する。 少しずつ積み重なればいいものを できない自分も

          自分の強さと戦おうとする

          解答を求める

          物事に解答を求めるようになったのはいつからだろうか。 基本的に他人のしていることは意図さえわかれば受容できるタイプの人間なのだが、 自分のこととなるとどうだ。 他人からの相談になるとどうだ。 "正しい"解答がすぐに欲しくなる。 まずは自分で考えてごらん なんて、子どもには安易に言うけれど、考えている時間にどんどん落ち込んでゆく自分を憂いているのだ。 大丈夫だって!なるようになるよ! なんてさらっと言える大人になりたいものだ。 自分で創り上げた自信のある人物じ

          解答を求める

          私という、それ

          思うことなんていっぱいあってさ、 自分が何かなんて自分が1番分からないわけよ。 生まれてきてずっと自分は自分としてでしか生きてないもん。 自分に自信があって…なんて書き振りは鼻につくかもしれないけど 自己肯定感が高い人物になんて到底近づけやしないんだなこれが。 人が楽しんでいるものは自分も知ってみたいし、 かっこいいと思ったことはなんでも真似してきた。 真似しただけ。 どれだけ熱中しても人よりちょっと詳しいレベルのあれやこれ。 ふわっと撫でたばかりのあれやこ

          私という、それ