癪に触る
新譜を手に入れた
楽しみにしていた新譜。
ポストに入らないサイズのそれのために
仕事終わり、一目散に受け取りに行った。
サブスクでも同時リリースのそれは
既に私の耳に届いていたんだけど、
うーん
釈然としないなあ。
同じ曲がその時の自分によって感じられ方が違うってのを痛感している次第。
それはもう一種のトラウマなんだと思う。
拭いきれなかったもやもやが
いい人であろうと善処したつもりのプライドが
いつまでも自分の重荷になっている。
善人なんかじゃない
自分のことは棚に上げて、人を欺くやつなんてクソ野郎だと言う。
理解できない自分に納得がいかないのか
自分の気持ちに都合つけられないままのじぶんに腹が立つのか
なんかよくわからんけど
元気に帰ってきた私には全部がちょうど悪かった。
今日の全部が悪かった、
というオチに、してしまった。
タイミングが合えばのあいつと
都合よく振り回しているあいつと
結婚したいと思った夜だった。