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あなたにとっての最高ってほんとうにキラキラしてるダイヤモンドなの?

いしかわゆきさんの、
『ポンコツなわたしで、生きていく。 〜ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす〜』
を読みながら。


ポンコツ。確かにそうだった。

だけど、ポンコツだなんて思い込み。私はバカだという思い込み。壊したかった。

人の話を聞く余裕なんてないし、果たしてなぜ今こんなところにいるんだ?なんでハイタッチしてる???

「みんな」の生きる世界が目まぐるしく変化する中で、目が回ってた。

湖のところの木のベンチで夏なのに涼しい風を感じながら、気持ちいいなぁ〜とにんまりしそうになるのを堪えながら文字を打つ。

同時に、比較もしちゃうんだ。

あ、私は、こんなところにいて、何してんだろう。働かなきゃ。勉強しなきゃ。ついていかなきゃ。
「みんな」の先にあるであろう輝かしい未来のために。


10万円のプール付きのヴィラや豪華なホテルの内装と一緒にキラキラダンスできない心だったのだからしょうがない。

わぁ〜!!キレ〜イ!!

うん。確かに綺麗。うん。そうだね。


平穏な生き方ができるなら、それでいいのかな。本当に?
本当にいらないの?

いります。すみません。いります。

ポンコツだろうが欲はある。

勝手気ままにに いしかわゆきさんに意気投合して読み進めた。

ほんわか。やんわり。のほほんと。

いしかわゆきさんは、ポンコツぶりを隠せなかったから。隠せないくらい飛び抜けていたから、飛んで行けたのかなと思った。

不器用に隠して、隠せなくて怒られてボロが出て、ボロボロになっていく中途半端なままでいてもしょうがないんだろう。

そうやって、私は、先をみたんだ。

もう、私にとっての平穏な日々を求めてもいいのかなって。


そうやって、自分の人生に向き合って決意できる人ばかりではないんだろうと思う。

向き合ったとしても、決意できるまで20年はかけてきたからそれをおすすめするとも言えない。


でも、自分にだけは正直でありたい。

それだけなのかな。想いは。


湖を眺めながら陽が沈んでいくのを肌で感じながら、風のように生きられたらいいのになって思った。


私はたぶん、引きこもってる方が鬱になるタイプだから。たぶん。今のところはそう思っておこう。


美味しいカレーが待ってる。
お腹が空いたな。


途中からメッセージなのかただの語りなのかわからなくなってきたけれど最後まで読んでくださってありがとうございます⭐︎

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