見出し画像

怒涛の日々、初春を振り返る

年が明けて、気がつけば3月が終わる。例年になく密度の濃い生活をしているので、振り返ってみる。

新しい出会い

一般企業の会員が数多く所属する勉強会に、専門家スタッフとして参加する。司法書士として、専門知識の普及と企業経営の円滑に貢献したい。

写真のサークルに入会した。趣味として始めてから約2年となるが、これからも継続して作品づくりの勉強と動機を高めるほか、交流も楽しんでいきたい。

催事、セミナーが増えてきた。参加することも、登壇することも数多くなり、知見を得ることができた。

気軽に話せる仲間、安心して仕事をお任せできる仲間が増えることは、ありがたい。

前代未聞のサーバーダウン

私ども司法書士は、ふだんはオンラインシステムを利用して登記申請をしている。登記は、先着順に権利が守られるため、申請する日時が命である。そのため、今日が無理なら明日に、とはいかずたとえ両足が切断されようとも、その日のうちに法務局に申請書を出さなければならない。

これまでも、システムアップデートや申請が集中するときには、不具合を起こしており、システムの増強が望まれてきたところである。

これが年度末に、週に二度もサーバーが動作しなくなり、申請ができない状況となった。3月29日には、午後からまったく動かなくなり、法務局の窓口受付を20時まで延長するという前代未聞の緊急事態に。

国家のインフラとして、この弱さはありえないことである。いつまでも司法書士の善意に頼りきった方法で先送りすることなく、根本的な解決が望まれる。

会社の本決算

設立して3年となり、三度目の決算を迎える。市況の影響も受けながら、非常に厳しい一年となったが、役職員一同が協力しながら、しっかりと働いていただいた。少しずつ成長させながら、より多くのみなさんに質の高いサービスを提供していきたい。

スピード感を重視

世の中の変化が早く、流行り廃りも日々移り変わる中、早期に着手実行することは当然のことである。検討や準備に時間をかけすぎたあまり、実施するときには旬が過ぎていては機会を失う。

本年もさまざまなことに挑戦することになるが、スピード感を重視して事業を推進したい。

いいなと思ったら応援しよう!

野田啓紀@よく食べる司法書士
ぜひ、私の活動にご支援ください。より多くの方に優良なコンテンツをお届けするため、全力を尽くしてまいります。

この記事が参加している募集