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【人体実験#3-2】脱力するための2アクション

12/23~12/28の人体実験の記録です。
前回をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。


一番気になっているのが「脱力」だ。脱力に入れたときは夢中に近い感覚。とても心地良かった。再現したい。

どうして脱力に入れたのだろうか?

土曜日を例にして思い出してみる。あのときはたしか、夕方あたりに脱力できた。

その前はどうだったか。メンタルが落ちてしまったことを自覚した。音楽を流して缶と景色を見つめていた。そのときに思考はあまり流れなかった。

あ、もしかしてこういうことか?

「焦点を定めずに眺めていた」×「考えごとを放置していた」

あ、すげえ、少し試してみたら近いかも。感覚としては脱力に入れそう。
脱力の入り方、いやまだ仮説か。仮説はわかった。次はこれを実験していく。

もしも脱力になれたらどうなりそうか?
心が軽くなる。他人の目ばかり気にしていた時間を減らせそう。しかも意識的にだ。それはすごい。

脱力こそまさに「ボーっとする」の具体的アクションにつながっていたんだ。

もう一つの大発見

あともう1つの発見があった。

僕がどうして脱力に入れたのか。それは心の声に従っていたからだ。

メンタルダウンしていて落ちていたあのとき。 あのときに気分を上げようとしたら脱力とは遠かったかもしれない。逆らわなかった。自分の心に素直でいられた。自然に任せた。

「落ちこんでいていい。それでいい。その感情を抱えてOK。」

自己受容したから 「脱力」という最高の報酬に偶然たどりつけたのだ。心の声をキャッチする。先にこれがあって行動が後から決まっていく。この順番もかなり重要だ。

現にそうだ。メンタルが落ちているときにテンションを高めようとあれこれ試したがどれも不発だった。

そういうことだったか。

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