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病んだときは原因探しするな!

この記事で伝えたいこと

病んでしまったときに原因探しは無意味だった。原因探しは回復と関係していないから。

骨折をしたとき、なぜ骨折をしたのかを分析しても骨は折れたままです。
原因探しは再発防止にはなる。でも回復にはノータッチのままです。

病んでしまったとき原因はしばらく放置でいい。まずは回復。その次に再発防止にむけ原因を分析する。

この記事を読むメリット

病んだ時に行うたった一つの最優先事項がわかる

結論

病んだときには最優先で体を癒しましょう。

病む原因には脳疲労が関係しています。

例えば、うつ病。
うつ病は脳の病気です。
うつ病は簡単に説明すると、脳のセロトニン濃度の低下が原因で引き起こされます。

つまり肉体の疲労が精神を蝕んでいます。
なので体を回復させることが最優先事項になります。

生活を整える三大要素

生活を整えることが体を整えることにつながります。
僕が病んでいたとき、そして今でも継続している整え方を解説します。

睡眠

睡眠は最大の癒しです。
睡眠は一番のストレス解消になります。

僕が睡眠で意識していること3点を以下に記します。

  1. 睡眠時間は7時間以上確保する

  2. 寝る前の食事は控える(寝る1,2時間前には食べ終える)

  3. 入浴してから寝る

運動

家にずっといても病んできます。
体を動かすと少しずつ気持ちは晴れてくるので今でも継続しています。

僕がしている運動3つを以下に記します。

  1. 朝散歩(起床後すぐ、20分ほど)

  2. 散歩(動きたくなったり、家で煮詰まったときに)

  3. 散歩終わりのストレッチ、筋トレ

運動あとは集中力が高くなるので運動あとは作業します。

食事

健康に良い食べ物はたくさんあります。
何を食べるのか正直迷いませんか?

僕がいつも食べていて健康に良かったものを3つ紹介します。

  1. 寝起きのカカオ70%アーモンド

  2. 素焼きアーモンド

  3. 鍋(豆腐、もやし、野菜ミックス、おかずにサバ)

「病んだらメンタルケアが最初じゃないの?」

「心理的アプローチで治るんじゃないの?」
「カウンセリングとかの心のケアで治るんじゃないの?」

病む前はそう思っていました。
結論から書くと、それは間違いでした

薬だけ、メンタルケアだけでは治りません。
生活療法の土台があってはじめてメンタルケアや薬の効果があるからです。

土台のない二階はない。
そんなものはすぐに崩れるます。

僕はそのことを本から学んでから行動を変えました。
体を整える習慣を作りつつメンタルクリニックで漢方薬を処方してもらいました。

少しずつ漢方が効きはじめると元気になってきたのです。

「生活療法→薬物療法、心理療法」の順番で治療は進めます。

まとめ

今回の記事で伝えたいことをおさらいします。

  • 生活を整えて体を整える

  • 睡眠、運動、食事

  • 生活療法→薬物療法、心理療法の順番

病んでくると何もかもが嫌になります。
けれどそれは脳の疲労から来ているということがわかると対策ができます。

頼れるものはどんどん頼りましょう。

時間はかかりますが回復していきます。
きっと大丈夫。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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