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NFTが学べる記事特集

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NFTについて、わかりやすく解説されている記事を集めました。とても勉強になります。執筆者の皆さんありがとうございます。
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#NFT

ShroomChan×SoudanNFTコミュニティによる、日本のNFTクリエーター海外進出支援 第一弾開始のお知らせ

文責:仮想筋肉 日本のNFTクリエーター海外進出支援プロジェクト第一弾が開始したことを、公表いたします。 【支援対象クリエーターのお二人】 第一弾の支援対象のクリエーターの方は、以下のお二人です。 ✅愛乃嘘子さん <ツイッターアカウント> https://twitter.com/usokotyan/status/1336241278409818115?s=20 <公式WEB> http://ainousoko.com/ Soudanコミュニティに出入りしている方はご

NFT周りの仮想通貨用語

✏︎ブロックチェーンブロックチェーンは、「取引データ」の技術のことを指します。 また、取引のデータ(履歴)のことを「トランザクション」と呼び、そして、複数のトランザクションをまとめたものを「ブロック」といいます。 そして、ブロックが連なるように保存された状態を喩えられて、「ブロックチェーン」と名付けられました。このブロックチェーンは、分散して管理されるのが特徴で、ブロックチェーンを使った暗号資産を利用するあらゆるユーザーのコンピューターに保存されます。銀行のような特定の中央管

スマートコントラクトによるエスクロー決済 〜OpeaSeaを例に〜

こんにちはCryptoGamesのヤマピー( @yamapyblack )です。先日、社内勉強会で発表した内容を共有します。 テーマはスマートコントラクトによるエスクロー決済です。 エスクロー決済はOpeaSeaや、身近にはメルカリなどで行われている決済方法です。初めて聞いた方もいると思うので、後できちんと解説します。 スマートコントラクトでこんなこともできるのか、ということを知ってもらえれば幸いです。 エスクロー決済とは何かまず、NFTではなく、現実世界でのモノの取

NFTアートには手を出してもいい

まえがきこんにちは。NFTのインフラ「Hokusai API」を提供する会社の代表を務めております、原沢です。この記事はNFTの取引高が一旦落ち着いた中で、NFTアートについての危険性がSNSで拡散される中で、NFT業界外・ブロックチェーン業界外の方への誤った情報の伝達を防ぐため、急遽執筆しています。NFTの危険性についてまとめられている記事は以下となります。 上記記事の中で、論理展開がNFT批判へと結論づけられており、SNS上での議論が偏っていることが見受けられます。議論

NFTを、やってみなはれ

偉大な経営者であるサントリーの創業者、鳥井信治郎の口癖は、「やってみはなれ」、だったそうです。まず、やってみよう。やってみなければわからない。新しいものを創造する時には、たしかに重要な姿勢です。 最近、NFT(Non-Fungible Token)という言葉を目にすることが多くなりました。非代替性トークンと訳され、代替が不可能なブロックチェーン上で発行された「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」とのことです。 うん、概念的にはわかるけど、正直、よく分かりませ

新しいNFTパラダイム:Punks、Apes、そしてペンギン

*本記事は、CoinGeckoが公開した「Punks, Apes, and Penguins: A New Cultural Paradigm」の日本語翻訳です。 *情報開示:本コンテンツは、あくまでも一般的な情報提供を目的としたものです。CoinGeckoが提供するコンテンツのいかなる部分も、財務上及び法律上の助言ではありません。当社コンテンツの使用は、すべてご自身の責任と判断において行われるものとします。 PDFコピーをダウンロード 人々はこの数週間を2020年のD

SNS×NFT

高梨です、  昨日は僕が注目する5つの分野の話をしましたが 今日はDeFi関連で僕が実際に投資をしているものや 注目しているものを紹介していきたいと思います。     では、本題へ。   今日は実際に僕が実施しているDeFiの具体的な内容を シェアしていきたいと思うんだけど、 昨日の投稿の最後の方に   『SNS×NFT』    という話をしたので、今日はその内容をシェアしよう。   今までSNSではインフルエンサーが収益をあげる手段としては フォロワーさんを増やして、 ・自

「#NFTアート」の可能性とは?

【可能性①】NFTアート作品がオークションで高額落札された NFTに基づいたデジタルアート作品が、オークションで前代未聞の高額な価格で落札された。 イギリスの老舗オークション・ハウス、クリスティーズでは、NFTアート作品《Everydays : the first 5000 Days》が、約75億円という値段で取引された。 【可能性②】本物と偽物を判定する公証の役割を果たすアート作品がNFTとしてデジタル化されることで、その作品の本物と偽物を判定する公証の役割を果たすこと

MOMAのテキスト「What NFTs Mean for Contemporary Art」を読んで思ったこと

NFT が注目されて久しい。作品に限らず、売り方、どんな作品が売れたのか、アートをNFTのコンテキストに持ち込んだときにどんな影響、反応、変化を受けるのか、NFTの技術的観点そのものについて、様々に議論があり、いろいろなテキストがある。そんな大量のテキストの中から、MOMA の『What NFTs Mean for Contemporary Art』が目についた。 冒頭のリードから、アーティストとキュレーターの対話のテキストであると分かる。BeepleそしてNFTがどのよう

新しい時代-NFTによるアートの民主化と分散化

リー・エバンズ | 2021年8月10日| 採用、最新、NFT アートモーメントジャカルタの一環として、TZ APACのキャサリン・イン氏は、キュレーター、コレクター、アーティストと共に、NFTの台頭と、Tezosのようなプルーフ・オブ・ステークブロックチェーンプラットフォームを用いた分散化が、どのようにすべての人にとってより良い結果をもたらすかについて議論しました。 著者:ダン・ファーガソン はじめに アートモーメントジャカルタの一環として、TZ APACのキャサリン・イ

「#NFT」を理解するために知らないといけないキーワードとは?

ブロックチェーン ブロックチェーンは、ネットワークに接続した複数のコンピュータによりデータを共有することで、データの耐改ざん性・透明性を実現するプラットフォーム。 ビットコインをはじめとする仮想通過のインフラとして機能する「パブリック・ブロックチェーン」は、データの改ざんを困難にし、自律的な運用を実現。 【特徴】 (1)取引データが暗号化されている (2)過去の取引データがチェーン上に記録される (3)データの改ざんが難しい仕組みを持つ (4)中央管理者がおらず、分散的に

NFTアートのFidenza #313 を335万ドルで販売

アーティストのタイラー・ホッブス(Tyler Hobbs)氏が制作したFidenza #313 NFTは、2ヶ月前に0.58ETH(約1,400ドル)で販売された。しかし、8月24日に1,000ETH(約335万ドル)で転売されていたことが判明した。 Fidenzaコレクションは999種類のNFTアート作品で構成されている。Fidenzaコレクションは今年の6月に発売開始。 作品はアルゴリズム技術を用いて、キャンバスを埋めるように、独自の色の長方形や正方形のパターンを形成

12歳の少年がNFTを自作。4,000万円超を手にしたお話。

12歳の少年がクジラをモチーフにした自作のコレクタブルNFTを販売。 1日で3,350体が完売し、110ETH/4,000万円(2021/8月時点)の売上となりました。 プロジェクト:WeirdWhales(奇妙なクジラ) 販売価格: 0.025eth 販売数:合計3,350頭 彼はプログラマーのお父さんに学び、5歳からコーディングをスタート。 販売までのプロセスもツイートしてくれており、これからコレクティブルNFTを作成したいクリエイターに有益なものとなっていました。

PolkaFantasyが、いかにして日本のアート&ゲームクリエイターに機会平等をもたらすか

美点と不公平さ 日本のアニメは世界中で、子供の頃から(ポケモンやデジモンなど)、そして大人になってからも(ナルトや犬夜叉のように)愛され続けています。これらの物語は私たちの心に深く刻まれていますが、これらの芸術作品の根底にはがっかりするような面もあります。日本国内では才能あるアーティストが飽和状態にあるため、人気アニメ番組の重要なメインキャラクターの絵を描く日本のアニメーターには、わずかな賃金しか支払われません。例えば、アメリカにおけるアニメ制作者の平均年収は700万円を越