続、誰にでも眠るサイキックセンス〜霊的知覚の種類〜
前回の記事では
霊的情報を感受するESP(Extrasensory perception)には8系統あり、
1つ目は、霊的情報が視覚に翻訳されて見える能力(霊視)
2つ目に、霊的情報を耳で音や声で聞こえる能力(霊聴)
3つ目は霊的情報を嗅覚、匂いで感じる能力のお話をさせていただきました。
上記3つはあまり精神世界に馴染みのない方でも、聞いたことがあるかもしれません。また、いわゆる職業霊能者の方は生まれつき霊視や霊聴といったサイキックセンスがあり、これを使ってカウンセリングを生業にされている方も多いかと思います。(もちろんその能力の多い、少ない、上手い、下手のグラデーションはあります)
今回は4つ目からの、サイキックセンスの特徴を簡単にまとめていきます。「え、私のこの不思議な感覚、もしかして霊感?」ということもあるかもしれないので、ご自身の体感と照らし合わしてみてください。
4つ目は味覚で霊的情報を感じる能力です。
例えば、ある特定の場所にいくことでなにかを食したわけでもないのに、果物のような味がしたり、逆に苦味を感じたりと、亡くなった方の情報や神様的情報を味に変換して感じ取る能力です。
5つ目は霊的情報が口をついて自然にとび出す能力です。(口寄せ、チャネリング)
古来から口寄せと呼ばれてきたものです。私は、以前記事にもさせていただきましたが、日本における精神世界の第一人者秋山眞人先生のそれを体験させていただいたことがあります(なんて贅沢な!!笑)いまだに、その時の迫力、光景、いただいた言葉は忘れることがありません。未読の方はぜひ以下のリンクから読んでみてください。
6つ目は、浮かび、脳内視とよばれる霊的情報をイメージとして感ずる能力です。
守護霊の姿やメッセージをはじめ、霊的情報を脳内イメージとして捉える能力です。こちらは体に負担をかけずに手軽に行うことができる上に、有用性もあるサイキックセンスです。
ただし、シンボル学の探求も同時に行うことが肝要となります。というのも守護霊や宇宙存在、神様的な存在は「シンボル」というイメージを通して多重多層のメッセージを送ってくるためです。
例えば、カウンセリングの際にイメージとして首元に蛇が絡みつくイメージを得たとします。ここでシンボル学の知識がないと「むむ!蛇に憑かれておる、、、おぬし、子供の頃に蛇をいじめたことがあるじゃろ?蛇神のたたりじゃぁぁぁ!」と先入観から検討違いな方向に話が展開してしまうのです(笑)
これは霊視の場合も言えますが、シンボル学の見識があることで感情やバイアスを外し、ピュアな霊的情報を受取る事ができるのです。ちなみに「首元に蛇」をシンボルとして解釈すると、首元は経済的な視野の広さ、蛇は自由さを表します。あくまでざっくりとですがこれは「視野を広げましょう。そこに収入のチャンネルを増やすチャンスがあります。それはあなた自身をより自由にしていきますよ」というメッセージになるのです。いかに「蛇神のたたりじゃぁぁぁ!」が検討違いなことがわかりますでしょうか(笑)
シンボルに親しむことは霊的知覚をUPすることはもちろん、なによりこの世界と仲良くなっていくことに他なりません。それは運が強くなり、自らの望む宇宙を創造していくことと同義です。
このブログでは、これからもシンボルの解釈に関してはガンガンお話していきますので、楽しみにしていてください!
少々長くなってしまったので、今回はこのへんで。。。次回は7つ目、8つ目の私自身がカウンセリングでも頼りにする得意なサイキックセンスをご紹介していきます!
PS:昨日、京都の鴨川の水が真っ赤に染まったニュースがありました。原因がなんであれ、年始に記事にさせていただいた今年のエネルギーである火のエネルギーのシンボル的な現れともいえますね。今年のエネルギーの話は、以下のリンクから御覧いただけます。
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