失敗を想定する

こんばんは。

篠原継之助です。
今回も仕事やプライベートをより良いものにするために、過去の偉人や現代の偉人が残した格言から学んでいこうと思いこの記事を書いています。
今回ご紹介したいと思った格言はこちらです。

成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。
-　シェイクスピア　-
※参照：癒しツアー
https://iyashitour.com/meigen/th

◆一回、二回はやった内に入らない

新しいものごとを始める時、多かれ少なかれ、ドキドキするものですよね。そんなドキドキを乗り越えたんだから、自分はきっと上手くいって良いはずだ。
一歩目を踏んだ人はそう思っているのか、一回の失敗、敗北で自分には向いていない、そういう人って結構いると思います。

決断はその人がすることなので、文句を言いたいわけではないですが、大事なのは継続力だと思ういます。

一回二回のチャレンジで成功できら、世の中成功者だらけです。

◆失敗を想定内にしておく

学生時代からお世話になっている経営者さんに、昔こう言われたことがあります。
「一回で飛んでしまうような失敗はしない方がいいけど、飛び込み営業のように、いっぱい失敗する中で付く力がある。そういう失敗はいっぱいしなさい。」

この言葉にはしびれました。
失敗は何が何でも避けなければならないと思っていたボクは衝撃を受けました。
失敗はしていい、最初から上手くなるわけはないので、何度もチャレンジしながら練習することが大事。
最初から失敗を覚悟しておくことで、何度もチャレンジする心の準備が出来たように思います。
この辺はスポーツなんかと同じ感覚かもしれないですね。

◆失敗ではなく、改善のための材料

まず一回チャレンジしてみると、それが指標になります。
そこをベースに、もっとこうしよう、ああしよう、調整することができるようになります。その回数が増えると、調整の精度が上がってきますね。それを繰り返すことで目標を達成する経験が沢山積んでいけると思っています。

ボクも今、いろんな失敗と改善を繰り返しながら仕事をしています。今回はうまくいくだろうと思った施策が全く外れることも珍しくありません。

だからこそトライ＆エラーの回数、スピードが大事だと日々痛感しています。
今日もトライ＆エラーの回数とスピードを意識して、目標達成まで突っ走って行きます。

篠原継之助

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