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代表インタビュー|10年の軌跡と次なる挑戦。変革の時代を生き抜く。

弊社は設立10周年を迎えました。
この節目の年にあたり、代表にこれまでの歩みと今後の展望についてお話を伺いました。スタートアップから始まり、多くの困難を乗り越えてきたこの10年間。どのような挑戦があり、どのように乗り越えてきたのか。
そして、次の10年に向けて描く未来とは?
代表の熱い想いとビジョンが詰まったインタビューをお届けします。👳‍♂️★


【代表取締役社長PROFILE】
■安田 智洋(やすだ ともひろ)
■2014年3月 ネクストフィールド(株)設立


① 10期目を迎えて

👩インタビュアー(以下、I)
10期目を迎えた今、10年間を振り返ってどのような感想をお持ちですか?

👳‍♂️代表(以下、R)
設立当初、IT領域の次のSTEPとの思いで、ベンチャー(挑戦)企業として必死に営業し、1人1人の技術者と向き合ってきました。
正直10年後は考えてませんでしたが、いざ10年経つと少しづつ組織も大きくなり、社員数も180名を超え、次の10年をどうあるべきかの節目にあたっております。
この10年はコロナ過でのリモート・在宅など働き方の変化やその対応、技術者不足での採用の変化など時間の経過が早かったように感じます。

👩(I)
最も印象に残っている出来事やターニングポイントについて教えてください。

👳‍♂️(R)
1つ目
は、設立から3年までの間に少人数の社員としっかり話し合い、VISIONや方針を共有・作成したことです。

01. 常にベンチャースピリットを持ち続ける。
02. 企業の発展と繁栄を通して、社員の幸せと社会を革新する。
03. ベストパートナーを目指して、知恵と情熱を持ち続ける。

VISION

01誠実性真剣に取り組み、実行すること。
02自律性主体的に考え、行動すること。
03協調性相手を思いやり、尊重すること。

SPIRITS

2つ目は、当初から営業部で中途採用を行っていましたが、4年前にリクルートの専門部署を設立し、採用に特化したことで社員数が大きく増えたことです。


② 成功の要因について

👩(I)
これまでの成功の要因をどのように分析されていますか?

👳‍♂️(R)
顧客先での技術者常駐型にこだわり、長く勤められる企業を目指すことを方針とし、人選の方法やその採用、教育等に注力すると同時に、会社利益も常に考えながら運営してきたことです。

👩(I)
特に重要だと感じる経営戦略や企業文化について教えてください。

👳‍♂️(R)
技術、営業、管理の3つの部門がうまく連携
しているかどうか。
また、常に新しいソフトウェア分野の最新情報を取り入れて、それを実際の業務に活かせるかどうかが重要だと感じています。


③ 現在の業界動向と挑戦

👩(I)
現在の業界動向・業界の変化に対して、どのような挑戦や対応策を考えていますか?

👳‍♂️(R)
IT業界は全体的に順調ですが、技術者の不足が続いています。
そのため、IT領域の次のステップとして、AIの活用やIoT化、セキュリティの分野まで顧客層を拡大していくことを目指しています。
また、必要な技術者を育成することにも注力しています。


④ 今後のビジョンと戦略

👩(I)
長期的な目標について教えてください。

👳‍♂️(R)
当社は、顧客先において各メーカーを主要顧客としてきましたが、今後もさまざまな業界でWebシステム化のニーズがますます高まると考えています。また、業界全体として上場企業を目指す企業も増えていくと予想され、これを事業拡大のチャンスと捉えています。

社としては、会社方針に共感し、全体の業績拡大を一緒に目指せる役職者の教育や、中途採用による優秀なキャリアを持つ社員の発掘がキーになると考えております。
計画やプランを迅速に実行できる組織を構築することも目標の一つとして掲げております。


⑤ 社員への期待値

👩(I)
社員に対する今後期待について教えてください。

👳‍♂️(R)
IT業界での業務に誇りを持ち、キャリアアップや向上心を持ちながら目標を管理し、日々の業務を楽しんでほしいと考えています。
また、お客様からの評価を高めることや、同じ志を持つ社員の紹介(リファラル採用)などにも積極的に取り組む社員が増えてほしいと期待しています。


⑥ 今後の展望

👩(I)
最後に、御社の今後の展望について教えてください。

👳‍♂️(R)
今後、IT技術が進む中で、インターネットを使ったソフトウェアやアプリ、車、医療、教育業界でのIT技術の導入が必須の時代へと変化しています。
私たちエンジニアを抱える企業として、業界の先頭に立ち、さらなる事業拡大を図っていきたいと考えています。


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