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#46 アウトプットされる側の気持ち

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「アウトプットされる側の気持ち」について書こうと思います。

きっかけは本を貸したプランナーから「本を読んでこう思ったよ!」とか「最近こんなこと学んだよ!」と自分にアウトプットしてくれるのですが、その相手に選ばれることはすごいことだな、と思ったことです。

それでは深掘りしていきましょう!(約1,490文字 / 3分で読めます)

・話したい!と思う人の条件

例えば自分がちょっとした面白いことや感動した体験などを誰かに話したいとき、どんな人に話しますか?

おそらく

①価値観や考え方が似ている人(趣味が一緒)
②否定的ではなく、会話が盛り上がる(議論できる人)

この2つのどちらかが当てはまる人ではないでしょうか。(大親友や趣味は違えどもよっぽどの共感・傾聴力がある人にも話しますが・・・)

今回でいうと新しいことを学んだ(=インプット)ので、誰かに話して(=アウトプット)理解を深めたい、上記の2点どちらも当てはまる人なのかなと思います。

もう少し深掘りしていくと、

価値観や考え方が似ている人(趣味が一緒)
その趣味の好きなところがそもそもの違っている、または理解できていないと話が進まず、議論することができません。(というか喧嘩になることも・・・)そのため「色んな考えがあるよね」と受け入れる心の余裕があることが大切。


・否定的ではなく、会話が盛り上がるまたは議論ができる人
新しいこと(初めて知ること)に対して否定から始める人は建設的に議論することができないため、まず話そうと思いません。

逆に肯定してから話してくれる人は、「自分の話を受け止めてくれた」と安心感を与えてくれるため、思ったことをどんどん話すことができます。まさに聞き上手な人です。

また自分の考えと異なる場合でも感情優先の言い合いではなく、「自分はこう思うよ」と感情を一旦置いて冷静に伝えることができるので、更に新しい考えやアイデアが生まれ、より盛り上がる。そしてそれを相手に話すとまた新しい出会いがある、というインプット&アウトプットの無限ループに突入・・・。この感覚はぜひ味わっていただきたいです。

と余談を挟みましたが、この2点を満たす人に話したい(=アウトプットしたい)人なので、選ばれる側からするとかなり嬉しいですよね。

・アウトプットされる側になるためには

では「アウトプットされる側はただ話を聞くだけでなれるのか?」と思ってしまいますが、実はそうでもありません。

例えば相手がまた相談してくれることに備えるため、日頃からアンテナを張り巡らせ、情報のインプットの量 or 質を向上させます。

また話の中で気になった内容を調べるのでインプットの範囲も広がります。量と質と範囲が広がればアウトプットも必然的に増えるので、自分が誰かのアウトプットする側になったり、SNS等の発信量が増えてきます。

このように自分だけでなく「相談してくれる相手がいる」というきっかけが自分の行動を広げてくれるのです。

なかなか自分で行動できない人は、まず自分がアウトプットする側になり、どんどん考えを話していきましょう!

このnoteがそのきっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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