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#45 自分事として考える

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

さて今回は「自分事として考える」ことについて書きます。最近部署メンバーに仕事を依頼したりレクチャーしているときに「響いていないもしくはわかっていないな」と感じるときがあります。そのとき自分事として考え、行動を変えることが大切だなと思ったことがきっかけです。

それでは深掘りしていきましょう!
(約1,130文字 / 2分で読めます)

・問題は伝える側にある

私に限らず周りの人も一度は考える「なんで伝わらないのだろう?」と問題。

このとき考えるべきことは「問題は伝える側にある」と思えるかどうかが大切です。なぜなら相手は今から新しい情報や指示を知るわけなので、当然何も知らない状態です。つまり前提知識もないため、伝える側にしか問題がない。(全く聞き耳を持たないなどは除きますが・・・)

では伝わらないときよくあることでいうと

①専門用語を使って説明する(CTR、CVとか)
②目的を伝えていない
(いきなり依頼内容を伝えてしまう)
③伝え方を知らない
(リーダー1年生や説明初心者は特に)

が挙げられます。

相手に「勉強してね、目的は話の文脈でわかってね」と期待しても分からないことが分からないので、待つだけ時間の無駄です。それなら自分が専門用語を使わず話す工夫や、目的を相手が理解するまで話をすることが圧倒的に早く進めることができます。

ちなみに「伝え方を知らない」は、初めてプロジェクトのリーダーや大勢の前で説明する人のことであり、ここは場数を踏むか本を読む・人に聞くなどで大体解決します。現に私もありがたいことにたくさんの場数を踏ませていただき、その都度メンバーにフィードバックをもらい成長してきました。

・常に自分事として考える

どの仕事にもあてはまることですが、「常に自分事として考える」ことができる人がどんどん成長します。

やはり相手を変えるより自分の伝え方・考え方を変える方がはるかに早いので、常に「どうやったら伝わるのか?」と自分に問いかけ改善する人が結果を出していますし、話し方が分かりやすいと周りからも信頼されます。
少なくとも私の周りでぐんぐん成長しているメンバーはこの考え方でした。

更に部署内から他部署、アルバイトメンバーと伝える範囲が広まれば広まるほど仕事の規模は大きくなるので、ぜひ一度考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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