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#47 「思っている」を「やってみた」に変えてみた話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

さて今回は 「思っている」を「やってみた」に変えてみた話について書きます。

例えば仕事が間に合わないとき、または依頼されてできていないときについ「これからやろうと思っていた」と言ってしまうことってありませんか?

ただこの「やろうと思っている」が口癖になるとけっこう成長を邪魔するな、と思ってことがきっかけです。

それでは深掘りしていきましょう!(約1,512字 / 3分で読めます)

・「思っている」は「行動していない」と一緒


当たり前ですが、思っているだけでは何もできていない、つまり行動していないため現状から何も変わることはありません。
それなのに「これからしようと思っていました」と言ってから始めれば許される感があります。

これがプライベートなら特に問題ではありませんが、仕事においてはかなり致命的な言い訳です。というか終了宣言ですね。なぜなら相手は「こちらから声をかけないと仕事をしてくれない」もしくは「仕事の優先順位が低い」など仕事ができない人認定されてしまい、次の仕事を依頼されることはありません。(もしくは簡単な仕事しか任されないのどちらか)

相手にも依頼主や上司がいるので、期日内に仕事が終わらないと自分の信用も失ってしまいますからね。

口癖になっている人は今すぐやめましょう。

・やってみただけで周りから抜き出る

ではなぜこの言い訳が出ることが多いのかを考えたとき、自分の業務過多もしくはスペック不足が原因にあります。ほとんどの人が日々いろんな仕事をこなしているので、中には手をつけることができない仕事がたくさんあるはずです。キャパオーバーなら上司に相談して仕事量の整理が必要ですが、以下の理由も考えられます。(というか私はよく陥ってました)

・”目的”や”意図”が不明確でわからない
・”完璧”を目指してしまう

この2つの理由で行動できない(つまり思っているままの状態)になり、痺れを切らした上司から聞かれ「やろうと思っていたんですけどね」と言って怒られてきましたね・・・

ただこのままではいけないと以下の改善を行いました。

・"目的"や"意図"が不明確でわからない
→依頼した人に目的や求めていることを聞く

・"完璧"を目指してしまう
→一度に完璧を目指さず、途中経過を最短スピードで仕上げて確認してもらう

これだけで最初の一歩が踏み出しやすいため、気づけば作業がどんどん進めていけます。その結果上司から「仕事が早い、もしくは安心感があるやつ」の印象となり、周りから抜き出ることができます。

・行動に移すコツ

それでも普段からいろんな仕事を並行しているため、なかなか行動できないと思う人もいると思います。そのときは「すぐに少しだけ行動する」です。

参考にしたのは以下の本です。

↑何度もnoteで伝えていることですが、これが1番行動に移せます。

例えばミーティングで指示があったとき、ミーティング終了後にまずは大枠をメモ等で書き殴りイメージする。

この本を読んでから更に仕事のスピードが上がりました。
(正確には上司に返すスピードが上がり、完成までの時間が短くなりました。)

これは今すぐにでもできるので、ぜひ一度実践してみてください。

いかがでしたでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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