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#144 誰かの仕事を手伝う際に大切にしていること

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。
今回は「誰かの仕事を手伝う際に大切なこと」について書きます。

仕事では後輩や他部署の仕事を手伝うことがあると思いますが、そのときに私が大切にしていることをnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!

(約2,000文字 / 4分で読めます)

・相手の立場になって考える

例えば別のチームリーダーがいて自分がその仕事を手伝う、という状況は仕事をする中でよくあること。手伝う目的は売上などの数字を増やすことやプロジェクトをより早く進めていくなど会社やチームによってそれぞれですが、どんな内容でも大切にしているのは相手の立場になって考えることです。

確かに自分が手伝う=現状では足りないことは事実ですが、だからといって自分流の仕事を押し通し、一方的に進めても誰もついてこず、成果の効果最大化はきっとできません。なぜならそのチームリーダーは「勝手にきて何してるんだろう・・・」と不信感をもってしまい、協力的ではなくなるからです。

もちろんルールや作業に対して意見を伝えるのは現状を打破するためには必要なことです。でも大事なのは行動する前に「なぜそのルールがあったのか?」を考え、チームメンバーに質問することです。その答えには自分が気づいていないチームの大切なことが潜んでいたり、全体を見るとその方法が一番最適な方法なのかもしれません。なのでまずはそのルールの背景を知り、その上で効率化、簡略化できるのであれば意見を伝えましょう。

その積み重ねで「なぜこのルールがあるのだろう?」と既存のルールの見直しにも繋がったり、「チームにきてから色々考えてくれているな」と相手の信用も高めることができるからです。

•敬意を忘れてはいけない


ただ質問するときや意見を伝えるときに気をつけることは、相手に対して敬意を忘れないこと。ここでいう経緯は言葉にして伝えるのではなく、今までチームを支えてくれたことに対する経緯です。

相手が年下年上、先輩後輩はあれども、これまで作り上げてきたメンバーということには変わりありません。仮に今はうまくいかなかったとしても、ゼロからイチを作り出すには相当な時間と労力がかけてきたはず。その事実を忘れずにメンバーに質問や提案をと接するべきです。

ちなみに相手は敬意がないことはすぐに分かるので、全員気をつけてください。それがたとえどれだけ隠していたとしても、です。状況次第で変わりますが、

•質問しても目を見て話さない
•質問に答えても否定される
•依頼してもやってくれない

など行動に出ることもあれば、表情や口調などで「あ、舐められている(=敬意がない)」と感じることもあります。そういう経験は誰しもあると思いますし、私ももちろんこれまでに何度もありました。

その経験をされたとき、おそらく大体の人が「この人とは関わりたくない」と思いますよね。そうなると誰も話を聞いてもらえず、数字やプロジェクトの進行が思うようにうまくいかず失敗に終わります。

なのでこれまで述べたことの真逆の

•質問されたら手を止めて話を聞く
•質問されてもまずは共感
•依頼されたことは期限までに必ず行う

を徹底して、これまで作ってきたルールなどにはまず背景を知ること。その積み重ねが信用してもらえる人となり、自分の進めたいことを一緒に手伝ってもらえます。

どこまでいっても仕事は人と人で進めることが大半なので、ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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