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フルーツ大福好きとしては無視できない。一心堂さんの期間限定「プレミアムこみつりんご大福」

どうもどうもカワブチです。

この1ヶ月の生活は完全にW杯を中心に組み立てられており、残るは準決勝2試合、3位決定戦、決勝の計4試合しかないことに寂寞の思いを感じている今日この頃、インスタを眺めていたらフルーツ大福好きとしては無視できない、一心堂さんの期間限定商品の投稿が目に飛び込んできました。

W杯が終わってしまう寂しさを埋めてくれるひとかけらの光を手離してはならんということで、早速阪急百貨店へひた走ったことは言うまでもありません。

今回の季節限定商品は、「プレミアムこみつりんご大福」という、りんご好きとしては無視できないもので、餅に包まれしは、サッカー少年がメッシ選手に憧れるのと同様に、りんご好きが憧れる青森産の蜜たっぷりのりんごです。


期間限定の「プレミアムこみつりんご大福」

発売日の日曜に行った際には、昼過ぎに完売していたので、月曜に再訪したところ無事に購入できました。

あまりに美味しそうな大福だったので、会計中もはやる気持ちが先行し、支払い時に「クイックペイで」と伝えるところを、危うく「クイック大福で」と答えそうになるほど、早く頬張りたい欲求で頭がいっぱいになっていました。

これはいかんと、冷静さを取り戻すために、深呼吸してから実食。

一口かじりした瞬間、蜜をたくわえた美しいりんごが顔をのぞかせます


蜜がたっぷりのりんご

蜜たっぷりのシャキシャキりんご、それを包む餅、白あん。この3者のバランスは、今回のW杯で大躍進を遂げているモロッコ代表を支えるDFラインさながら、完璧に統率が取れた布陣。

ともすれば、餅のモチモチ感と、りんごのシャリシャリ感は相反するのではと思いきや、むしろそれぞれの個性が高め合う至高の一品に仕上がっています。

餅の食感と白あんの優しい味わいを感じたあとに、りんごの歯ごたえと上品ながらもしっかりとした甘みが追いかけてくる。

この見事な段階を踏んだハーモニーは、まるで津軽海峡に押し寄せる波のよう。あるいはサッカーに例えるなら、見事なまでの「3人目の動き」です。まるで右サイドバックのハキミのオーバーラップ。

モロッコも今大会でアフリカ勢初のW杯ベスト4入りを決めていますが、今回のプレミアムこみつりんご大福も、ぼくの中の一心堂さん大福ベスト4に入ったことを、ここにご報告します。

販売期間は、12/11からW杯の開催期間同様に約1ヶ月とのこと。W杯は12/19 0時の決勝を最後に閉幕しますが、プレミアムこみつりんご大福はW杯閉幕後もまだ買えますので、ぜひ食べてみてください。

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