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僕を宇宙に連れて行ってくれる人が現れた!!
宇宙でセミナーをする!
そんな夢を叶えるために、今年から宇宙に行くことを前提に生きているのだけど、ぶっちゃけどうやって宇宙に行ったらいいか分からなかったんだよね。
JAXAの宇宙飛行士になって、宇宙でセミナーをする道はやめた。
となると、官ではなく民間のリソースを使って宇宙を目指すことになるのだけど、すると莫大なお金が必要になってくるので、もう僕ひとりの力ではどうしようもない。
そんなわけで、みんなの力を借りて、宇宙への道を一緒に考えて、進んでいくことにしたんだ。
そうしたらね、本当についさっきの話なんだけど、
「黒崎さんを宇宙に連れていきます!」
って人が目の前に現れたんだよね。
僕は、是空道場というオンラインサロンをやっていて、今日は勉強会の日だったんだ。
で、メンバーさんと話をしていた時に、
「僕、JAXAで働きたいんですよね」
って夢を語る人が出てきたんだ。
マジでか!?
もう2年くらいの付き合いだけど、そんなこと一言も言っていなかったじゃんか!?
話をさらに聞いてみると、JAXAに入って宇宙に関わる仕事をしたいらしい。
宇宙のことを考えていたいんだってさ。
でも、自分自身が宇宙に行かなくても良くて、どちらかと言うと、宇宙に行きたい人をサポートしたいらしい。
僕は、宇宙に行きたい。
彼は、宇宙に行く人をサポートしたい。
いや、まさに僕が探していた人ですよ。
現時点の彼は、宇宙についての知識は殆どない。
英語も話せない。
でもね、そんなこと僕には関係ない。
僕が大切にしているのは、一緒に夢が見れるかどうか、だからね。
僕が宇宙に行く夢を叶えることが、彼の夢を叶えることにもなる。
この調和が起きていることが本当に凄いって思うし、本当に嬉しいんだよね。
足りない知識や技術は、身に着けたら良いだけ。
それよりも大事なのは、一緒に夢を目指す仲間がいるってことなんだ。
その仲間が早速現れたってのは、本当に幸せなことなんだよね。
「僕が黒崎さんを宇宙に連れていきます!」
彼はそう言ってくれた。
それは、僕も一緒で、彼を宇宙に連れていくって気持ちだ。
実際には彼は行かないけどね。
僕が宇宙に実際に行くことで、彼の宇宙に行かせたという夢が叶う。
ここの関係性に、連れていく人、連れて行ってもらう人、みたいな分離感が無いんだ。
それぞれが担いたい役割で宇宙に行く。
ただそれだけで、凄くフラットで調和がとれた人間関係がそこにはあるんだよね。
それにしても、自分でひとりで頑張るのをやめると、そこを好んで担ってくれる人が現れるというのは、本当にこの世界はうまくできているよね。
自分が嫌だなぁって役割も、それをどうしてもやりたいって人がいるしさ。
ついつい、あれも足りない、これも足りない、っていろんな役割を自分ひとりで抱えようとしちゃうけど、他の人に委ねちゃえば、自然とその役割が埋まってきて、自分はやりたいことに集中できるんだよね。
だから、どんどん人に頼っちゃった方がいいなって思うんだ。
で、人に頼ることにしたら、仲間が現れた。
うん、なんか宇宙に一歩近づいた気がする。
これからもドンドン頼って、みんなで宇宙に行く夢を目指していくことにするよ。
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![黒崎英臣](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75502345/profile_ccb0b147518c875f9d928c393a3cf467.jpg?width=600&crop=1:1,smart)