「仕事」と「私事」
ふとこんな語呂合わせを思い付いたので控えておきたいと思います。
なんとなくの思いつきですが、意外にいいな~と。
「しごと」を「仕事」と書いた場合、単純に読み解くと「事に仕える」とか「仕える事」って訳せますよね。
これってなんとなく今の時代にあまりふさわしくないんじゃないかなーと。
これはおそらく「仕える」という言葉に持つ印象が、少しネガティブ感を伴っているのかなと思いました。
もちろんどこかの企業なり会社に勤めるということは、その会社なり社長なり、その会社のビジョンといったことに仕えることに他ならないと思いますが、今の時代はもう少しフラットで対等な感覚の方が望ましいような気がしています。そもそもサラリーマンよりもみんなが個人事業主やフリーランス化することが推奨されている節もありますし、「何かに仕える」というより、各人が主体的に、自分事として物事に向き合う姿勢や姿が求められるような気がしています。
なので、「私事」と書いて「しごと」って言葉がなんだかとてもしっくりきたのでした。
ひとりひとりが、どんな環境にいたとしても、「私事=わたくしごと」として何かに取り組む。まさに「しごと」はその人の自己実現のための手段のひとつということなんだな~と改めて思うのでありました。
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