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自宅のうさぎ 135mmマニュアルレンズ写真日記 2023年12月21日

 年末の記念写真。最年長の1羽、6歳半。3羽の子どもを産んだ。だいぶヨロヨロしている。明るい日なたで撮ったものの、古いレンズなのでフレアが出て、夕暮れっぽくなってしまった。

 2018年3月に一斉に生まれた子どもの1羽。同じ顔つきばかりで名前を付けられず。仲間に右耳を噛まれて傷あり。

 一斉に生まれた子どもの中でもズボンを履いているような白黒。肥満気味で体重たっぷり。

 子ども。やはり噛まれたのか、右耳の先に傷あり。

 子ども。ミフィという母親とそっくりの娘。ミフィは今年、7歳ほどで逝った。

 子ども。いたって普通の風貌。

 子ども。尻がグレーなのですぐに分かる。顔だけでは、ほかの白い子どもと見分け不可。

 子ども。右の目がパンダ。おとなしい性格。

 6歳半の母親。3カ月で2回、出産した。そっくりな娘がいたが、2~3歳で逝ってしまった。

 動物病院で飼い主が消えてしまったという、意味不明な事情で迷子になったということで、引き受けた垂れ耳。鼻が茶色くてコアラのような顔。最近、目が見えなくなっている。

 子どもの中では一番小さい。正面から見るときつねのような顔で、何とか見分けがつく。

 子ども。顔だけパンダのよう。目が白濁してほとんど見えていない。だいぶヨロヨロしてきた。古いレンズながら、背景がきれいにボケた。

 子どもが成長して見分けが付かなくなっているが、見間違っていなければ父親。在バンコク日本人による、「引越し先が動物厳禁なので引き取ってほしい」という依頼で、うちにやってきた。♀という話だったが実は♂で、あっという間に子どもができてしまった。

今日の制約:Carl Zeis Jena Sonnar 3,5/135 旧東ドイツの光学機器メーカー、カールツアイス・イエナのゾナー135mm。先細りのため撮影時に構えにくいが、個体的に劣化が少なく普通に写るので、何となく手元に置いている。

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