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インナードライ肌

まだまだ暑い日が続きますね。。。

汗を結構書いているけど
肌でこんなことにお悩みの方いらっしゃいますか?

・お顔のTゾーンはべたつくのに、
 ごわつきやカサカサしているところがある
・潤って見えるのに化粧ノリが悪い
・あぶらとり紙でこまめに拭いているのにテカる

こんな症状がある方は、もしかすると
乾燥肌に陥ってるかもしれません!

本日は夏の乾燥肌
「インナードライ肌」についてお話しします!!


①インナードライ肌とは?

夏なのに乾燥!?
って思いますよね。

私も外に出るだけで汗をかくのに
乾燥なんてするはずない!!
って思ってました♪

確かに
お肌の表面は汗やマスクの漏れで
水分はあるように感じますが
実は
お肌の内側が乾燥しているそうなんです

そんなお肌をインナードライ肌といいます!!




②インナードライ肌の原因と対策は?

夏の肌トラブルといえば
 ①紫外線

 シミのイメージが強い紫外線ですが
 実は乾燥の原因でもあるんです

 紫外線は表面の水分を蒸発させ
 保湿力を奪う作用もあります。

 対策:日焼け止めクリームをこまめに塗る

 5月から9月が一番紫外線が強いそうで
 まだまだ油断大敵ですね。。。
 
 
 ②大量の汗によるうるおいの流出

大量の汗が出ることで、
お肌の水分が失われるだけでなく、
皮脂膜まで失われています!

皮脂膜が失われると、
バリアがないのでお肌から水分が通常より
蒸散しやすくなります。

水分が必要以上に蒸発することで、
乾燥肌の原因に!!!

対策:たっぷりの化粧水と乳液クリームを塗る

ついつい乳液やクリームを塗るのを
さぼりがちになりますが
化粧水で潤した後に乳液やクリームなどの油で
ふたをしてうるおいを閉じ込める必要があります♪


 ③夏バテによる栄養不足

暑い日が続くと
そうめんやアイスクリームなど
冷たいものばかり食べたり
食欲がないから食事の回数が
減ってたりしていませんか?

偏った食事をしていると
お肌の状態を良くしてくれる
栄養素が減ってしまいます。。。

対策:夏こそ栄養バランスを考えた食事をとる
 
 そこで
 夏こそ積極的に取り入れたい
 栄養素をご紹介します♪
 
 
お肌を作る「たんぱく質」
    例)肉(鶏むね肉、ささみ、牛や豚のひれ肉、もも肉)
魚(サバ、アジ、イワシ)
卵、大豆、乳製品

お肌のうるおいを守る「必須脂肪酸」
    例)肉(牛ロース、豚ロース、鶏皮など)
魚(サンマなどの油がおおいもの)
植物油、種実類

健やかなお肌を保つ「ビタミン」
    〇 ビタミンA、B2、B6
不足すると肌が乾燥し肌荒れを起こしやすくなります

    例)ビタミンA(レバー、卵、緑黄色野菜)
ビタミンB2(レバー、乳製品、納豆)
ビタミンB6(カツオ、マグロ、レバー、バナナ)

    〇 ビタミンC
メラニンの生成を抑える働きがあります

    例)アセロラ、キウイ、パプリカ、ブロッコリー

    〇 ビタミンE
脂質の酸化を防いだり、
血行を促進する作用があり、
肌荒れ改善効果が期待されます

    例)アーモンド、植物油、アボカド


お肌の状態をよくするには
バランスの良い食事が必須☆
 

今回、
夏の肌乾燥「インナードライ肌」
について説明してきました!!

インナードライ肌の原因は、

①紫外線によって、お肌がダメージを受ける
②大量の汗によって皮脂膜がなくなってしまう
③栄養不足によって肌の機能が低下してしまう

ということでした!


残りの夏後半戦も油断せず

日焼け止めを塗って
しっかり保湿して
バランスの良い食事をして

これらの乾燥肌対策をして
うるおいたっぷりの美肌で
楽しい夏を過ごしましょう♪

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