第74話・絶対に損する「やめるべき習慣」
改めてnoteの毎日更新を再開し、自身が定めた20億PVという一つの指標を形にするために。生活スタイルを様々な角度から見直している。
やりたいことを確実に形するために、何をすべきだろう。
これは長年の命題でもあったが、今の段階で最も効果的だと実感した答えは「やめるべき習慣をやめていく」ということである。
やりたいことを形にするためにも、やめたほうがいいことを一つ一つやめていく。それが結果的に、やりたいことを実現するための時間やエネルギーを増大することに繋がっていくから。
そこで今日は、絶対に損する「やめるべき習慣」について実行したことを書いていきたい。
絶対に損する「やめるべき習慣」
やりたいことをやることは、意外と簡単なものである。何事もそうだが、難しいことはやめることだ。
特に当たり前のように続けてきたことほど、やめるのが難しい。タバコを長年ずっと吸い続けてきた人が、なかなか辞めれないように。
しかし、人間とは面白いもので「これを辞めたら得をする」という発想では、なかなか辞めれないことでも。
「これを辞めなければ絶対に損する」
と、言われたほうが、辞めたくなるものである。
これを心理学では「損失回避の法則」と呼ばれている。
人は往々にして自分が得することへの快楽よりも、自分が損をした時の痛みのほうが強烈に印象に残り、利益を求める行動より、損失を回避する行動の方が、アクションしやすいという人間心理である。
原始時代から人間が人間として今世まで生き残れてきたのも、こうした性質があるからだと言われている。人間は基本資質としてネガティブな発想から起点して生き残ってきた生物なのだ。
ここを踏まえ、私は絶対に損をする3つの習慣をやめることにした。
「其の1・スマホを定期的に見る習慣」絶対に損する「やめるべき習慣」Part1
ここ10年で大きく進化したテクノロジーの一つとして、スマホが挙げられるだろう。私も実際にi-phoneを愛用していて、その便利さには重宝している。
が、以前に2年半ほど、iPhoneを手放して「あえてガラケーにする」という行動を取ったことがあった。
それによって、得られたものが大きかったのを今でも覚えている。1番の恩恵は、その時期はほぼ携帯を見なくなったということだ。
ガラケーは基本ネットは見れない(見れても不便)こともあり、まず利用しなかった。LINEもFacebookなどのSNSも使えないので、それらの連絡手段でメッセージが来ることも無くなった。
ガラケーのメールアドレスで、連絡してくる人はほぼ皆無であった。
LINEなど、便利で気軽に送信できるツールは、逆に不本意な時間を生み出す可能性が多いことも、その時に気付かされたのである。
その後は、仕事的にどうしてもスマホにする必要が出てきてしまい、ガラケーからiPhoneにまた戻したが。
いま改めて思うことは、スマホとの付き合い方次第で、人生の流れは大きく変わるということである。
何も意識しなければ、1日で意外と多くの時間をスマホに費やしている。無意識で見る機会が増えて、ダウンロードするアプリが多いほどに、ピコンピコンと通知も度々やってくる。
そうやって、スマホに気を取られていく時間を減らすだけでも、本来やるべきことに集中する時間が増えることは明らかである。
だからこそ、スマホを定期的に確認する習慣をやめて、スマホを利用する時間を意図的に制限することにした。
それによって、noteを毎日更新したりなど、本来自分がやりたいと思っていたことへの時間が、どんどん増えるようになっている。
そしてそれが如実に、具体的な成果として現れているのだ。スマホは5Gになってから特に、電磁波問題も加速している。今後、通信速度が早くなればなるほどに、これらの問題も肥大化するだろう。
だからこそ、今のうちからやめておきたいのが、スマホを無意識で見る習慣である。
「其の2・お酒を飲む習慣」絶対に損する「やめるべき習慣」Part2
次にやめたのが、お酒を飲む習慣である。
大酒飲みではないが、私は食事の際に晩酌程度にほぼ毎日、梅酒やビールなどを飲んでいた。
だが、それをすると、翌朝目覚めた時に若干の倦怠感が残るのを、ここ最近は特に感じるようになっていた。
歳も重ねていくことで、アルコール分解機能も低下しているのかもしれない。若い頃には何も感じなかったことも、歳をとるたびに負の影響を感じていくものだ。
お酒で一瞬の快楽を得るために、一日のパフォーマンスが少しでも低下するようなら、それはやめておこうと決めて、お酒を抜く生活をスタートした。
するとやはり、朝の目覚めがいい。身体パフォーマンスも明らかに向上しているのがわかる。
お酒による出費も減り、やめることで得られるメリットのほうが明らかに大きいことを実感した。
改めて、このお酒を抜く習慣は、今後も継続していきたいものである。
「其の3・先延ばしの行動習慣」絶対に損する「やめるべき習慣」Part3
やるべきこと、やりたいことを、やらなければいけないこと。
それらを先延ばしにして、良いことは何もない。
だからこそ、先延ばしにしてしまうことを、一つ一つやめていった。
このnote記事もしかり、前倒しで記事を書いている。予め1日前に記事を書いて、翌日の17時に予約投稿で記事をアップ。
そうすることで、余裕を持って執筆することができ、安定的に配信する習慣が身についてきている。
先延ばしよりも、前倒し。
これから年末に差し掛かる時期になってきたが、年末バタバタするよりも、来年のスタートダッシュが加速するように、今から前倒しして準備をしたいものである。
「絶対に損する「やめるべき習慣」まとめ
年末年始は、忘年会や新年会で賑わう時期でもあるが、そこで飲めや歌えやで、パーっと過ごすことによって。自分のリズムが崩れる年始のスタートになることもあるだろう。
今年の年末、来年の年始は改めて。
やめた習慣を軸にした過ごし方を、意識していくことにした。
あとは、淡々と日々それを実行しながら、より強固な習慣にしていくことが課題となる。
絶対に損するやめるべき習慣をやめて、今後どんな未来の結果が生まれていくのか、またそれを検証するのも楽しみの一つである。
20億PV
趣味作家newmoonより
【趣味作家newmoon物語】
【趣味作家newmoon電子書籍】
【趣味作家newmoon関連メディア】