原発汚染水海洋放出開始 中国などの禁輸で水産物輸出減少
食わなきゃいいだろ、は感情的
現場の漁師さんは困惑している
政府の決定を受け、東京電力は8月24日、福島第一原子力発電所に滞留する「ALPS(多核種除去設備)処理水(汚染水)」の放出を断行した。約7800トンを17日間かけて海洋放出する計画の今回の「汚染水放出」は、政府と東京電力が福島県漁業協同組合連合会と2015年8月に文書で約束した、「関係者の理解なしには、いかなる(「汚染水」の)処分もしない」という約束を反故にしたものだ。