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学校改革のキーワードは「自由の拡大」 ~映画「夢見る校長先生」を観て~ #チェンジ川崎
こんにちは、川崎民主市政をつくる会です。
今回は、メルマガ「新しい川崎」編集委員の声をお届けします。
中原区PTA協議会主催の「まなPフォーラム」に参加し、映画「夢みる校長先生」を観てきました。
中原区PTA協議会は、昨年は「夢見る小学校」の上映会を行い、子どもも参加できる企画をするなど、とても充実した活動を行っており、元保護者、元教師である私としては、感心すること、学ぶことがとても多く、期待しています。
今回の映画「夢みる校長先生」の紹介チラシには、こう書かれています。
「『夢みる小学校』の公立ヴァージョンができました!今作はすべて 〝ふつうの公立学校〟が舞台です。
9人のユニークな夢みる校長たちが「子どもファーストな学校改革」を大公開。公立学校もこんなに自由だったんですね!
今回も、昨年と同様、会場の中原市民館ホールは、若い保護者や子どもたちでにぎやかでした。
観客の大半をしめる現役の子育て世代と子どもたちは、子どもファーストな学校改革を実現している公立学校の様子を観て、どう思ったのだろうかと期待もし、一方で、小中学校の現実とのギャップに対し、どう思ったのか、心配にもなりました。
私にとっても、期待していた以上の映画でした。公立学校で、こんなに自由な学校があることに驚きの連続でした。
しかも、神奈川からも2校が紹介されたのです。
通知表をなくした茅ヶ崎市立香川小学校と、校長室を無くした横浜市立日枝小学校です。
もし、映画パート2ができるなら、川崎の学校が一つでも紹介できたらいいですね。
私は、映像の中での子どもたちが学校の改革で増加した「自由」を得て活動する様子に、強く惹かれました。
子どもたちは、与えられた自由によって大きく成長していきます。
さらに、子どもたちは、今度は自分たちで、自由を獲得し、自由を拡大し、自分たちで改革を始めていくのです。
学校も社会も変えていくキーワードは「自由の拡大」ではないか。
強く考えさせられる体験でした。
◆◆「新しい川崎」メール版◆◆
-2025年1月21日第160号-より
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