タコ責任論で、いいじゃん。

　おはようございます。参院選が近づいてまいりました。ですが、それにしては異様に静かですね。恐ろしいです。
　本格的に選挙戦が始まる前に、冬丸的各政党の紹介をします。順不同。

１　れいわ新選組：わけわからんグループ。おもしろそう。
２　共産党：真面目。国民の味方。正統派左派。
３　立憲民主党：影薄い。もっと頑張れ。
４　自民党：日本に住む人がみんな金持ちだったら多分良い評価ができた。
５　公明党：自民党の分身その１。
６　維新の会：危険。怖い。なんなのこの人たち。
７　国民民主：野党支持者に取り入るための自民党の分身その２。
８　Nうんたら党：「れいわ君に嫉妬しちゃう！」

　とりあえず、ワタシは、どのような人間としてこの世界に誕生してしまっても、誰もがある程度愉快に生きてゆける社会を望みます。
　「自己責任論」なんてあるけれど、これは全ての人が同じ条件で生まれる世の中であれば、多少はその是非を考える意義もあるかもしれません。ですが、「親ガチャ」という言葉に代表されるように、この世界が不平等で満ちていることが事実であるならば、この言葉を適用することはできないと思います。
　みんな、真面目に自分のせいと考えすぎる。たしかに、今朝、米を炊き忘れたのはワタシの責任です。けれど、毎日を、希望を胸にして生きていけない原因は、学費と生活費を常に不安に思いながら大学に通わなければいけない原因は、イヤすぎる就活の原因は、間違いなく社会の方にある。
　ヤツが、「政治」が、悪い。
　それをこれ以上悪くしないために、選挙にいこう。

5/24/22　どんより青空の下にて　△○