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選択の豊かさは心身の豊かさにつながると思うー食品や薬品を例に
毎日カップ麺を食べる人、インフルで筋肉痛だけの人
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ほぼ毎日カップ麺とスティックパンを食べていても鼻づまりもいつの間にか改善し、元気に過ごしている人がいました。
他方、私みたいにカップ麺食べるとなんだかお腹がもたれる感触になり、食べて後悔するような人もいます。それでも面倒な時は食べてしまいます。なんなら、ここ最近長らくお米を炊いてなかったので米食う時は外食でした。
インフルエンザに罹った時に酷い筋肉痛が来るという人がいました。
しかし、私がインフルエンザに罹った時は基本的に喉の痛みや鼻づまりなどが強くでます。
そして咳き込んで大量の痰を吐き出す。これがインフルエンザで高熱出る時のサインでした。
何が言いたいかというと、その人の体質や生活習慣によって同じ物を食べたり、同じ病気罹っても体への影響は人それぞれだということです。
体質は人による。最大限の選択の自由は普遍的な権利
にも関わらず先のコロナ騒動ではワクチンを打たない人は外出するなだとか、マスクしない人はお店に行くなとか選択の自由が損なわれる人権侵害が平気で横行しました。
それは日本だけでなく、世界中で行われたことです。
ワクチン賛成反対以前に選択の自由を尊重するべきと至極当然のことを言ったまでのジョコビッチ選手もオーストラリアでの大会に出られなかったことは記憶に新しいことでしょう。
ワクチンやマスク、そして体に入れる食べ物、これらに限らずそれぞれの体質や信条によって選択の自由があるべきです。
食品におけるオーガニック、添加物、四毒論争
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食品の分野ではオーガニック・無添加食品をやたらと目の敵にする人、他方で農薬や小麦、植物油などの四毒をやたらと目の敵にする人もいます。
オーガニック食品はいわゆる虫よけの農薬や日持ちさせる為の添加物がほとんど含まれていない為、体にいいものとされています。
しかし、育てるには手間暇がかかり、思わぬ異物が入っているリスクは否定できません。また、オーガニックだから必ず美味しいとは限りません。
一方で通常の食品は日持ちしたり、虫が入らないことによって大量生産が出来たりと食糧の安定供給に寄与し、なおかつ忙しく怠惰な現代人の味方なのは間違いないでしょう。
ただ、揚げ物やファーストフードを筆頭に中毒性があるが、体にはあまり良くないのは事実ではないかと思います。
給食には選択の自由がない
いずれにも一長一短あります。学校教育の場ではファミチキ給食が非難されたかと思えばオーガニック給食が非難されます。
ファミチキ給食してるエリアは給食の貧相さも指摘されていました。
給食には残念ながら選択の自由というのはほぼありません。与えられたものをありがたくいただくというのが基本です。
時々ファミチキを食べ、そしてパンもファーストフードもラーメンはよく食べる私ですが、給食の場では少しでも自然の恵み、厳しさを実感した方が教育的だと思います。
そのため、どちらかというとオーガニック給食の方がいいのではないかという考えです。いい食品を食べれば心身ともに豊かになると思います。これはあくまで感覚、直感的なものですが、中毒性あるファミチキよりは健康的でしょう。
というか、需給バランスと予算さえ取れていれば反対する理由はないと思います。
反対する人達は栄養学がどうとか科学的にどうとか健康によくないとか言います。ワクチンなどをゴリ押しする方もおられます。
食の豊かさで心身育つという感覚的なものを理解していないです。
そこまで反対するなら、極論サプリとかカロリーメイトみたいないかにも無機質な加工品みたいなものだけ食べればいいとすら思ってしまいます。
かくいう私も時々カロリーメイトにはお世話になりますが、、、