【平和な】早慶戦 2024春季リーグ【大学野球】
早慶戦をなぜ知ってるか?
大学時代に入った部活が、創部当初早稲田大学からノウハウを教わってたことからそのご縁で早慶戦に毎年観戦に行ってることから知りました。
今回は大学以来、およそ7年ぶりに早慶戦の観戦に行ってきました。
早慶戦はプロ野球負けず劣らずの観客動員を誇り、応援の迫力もあります。また、野球の始まりともされ、早慶戦は特別扱いされます。
ただ、実は早慶戦の思い出は行かなかった年の方が色濃く残っております。
その年の早慶戦は大学の授業でフィールドワークがあり、確か欠席でも振替課題で対応できましたが、授業を優先させました。そして、授業を済ませ、実家に帰りました。
しかし、早慶戦観戦していた部員は観戦後、あるコンプライアンス違反をしてしまい、一時活動停止となりました。
具体的に何をしたかは言及を避けているので、何を言っているのか、意味不明だと思いますが個人的な思いを述べます。
コンプライアンス違反該当部分そのものより、部の雰囲気や人様に必要以上の迷惑をかけてしまったこと問題だったと思っております。むしろコンプライアンスの部分は違反にならないよう、改正すべき事案と考えています。
とにもかくにもこういう思い出があり、早慶戦を観戦した年も過密スケジュールでゆっくり楽しめなかったので、今回は自分のペースで見ようと思います。
早慶戦、第一回戦:2024年6月1日
第一回戦は試合前の思い出を振り返りつつ、道中も紹介します。
原宿駅
まずは原宿駅からスタートです。
明治神宮
大学時代は例年、早朝に明治神宮に参拝していたので立ち寄りました。
今年は日中ということもあり、外国人観光客を中心に賑わっていました。
野方ホープ 原宿店
大学時代は千駄ヶ谷のホープ軒に行くのが定番でしたが、今回は中野区発祥の野方ホープをいただきます。
ホープ軒のラーメンと似てはいますが、それと比べるとかなりあっさり目で食べやすいと思います。ただコクとかうまみは少しないかなとも感じました。ラーメンは好みもわかれるので真に受けすぎないように。
ホープ軒は店の近くのにおいがすごいですが、野方ホープはそうでもありません。
また、千駄ヶ谷ホープ軒は結構並びますが、こちらはすぐに入れます。
ホープ軒でも環七沿いの野方にある店舗は混雑がまだマシかもしれません。
因みに野方ホープとホープ軒の関係性は皆無らしいです。
東郷神社
大学時代は行けてなかった神社です。東郷神社は日露戦争などで活躍した東郷平八郎氏を祀っている神社です。軍人を祀っているだけにどことなく、靖国神社に雰囲気が似てる感じがします。
勝利の神様と謳われているので、ここで必勝祈願するといいでしょう。
千駄ヶ谷ホープ軒
今回は立ち寄りませんでしたが、多くの人が並んでいました。
神宮入り!
この感じ懐かしい。大学のときは球場の写真もゆっくり撮る間もなかったです。
早慶戦は力の入り方が違う!?
プロ野球でいうところの阪神、巨人戦みたいなポジション。伝統の一戦が早慶戦。東京六大学野球のリーグ戦の最終戦は必ず早慶戦で、特別扱いされます。
気になる人はググってみてください。
神宮球場はプロ野球ヤクルトスワローズの本拠地でもあります。
歴史的経緯から大学野球が優先されます。プロ野球も行きたい!
運営がプロ野球球団の関連会社でなかったり、大学野球とプロ野球の同日開催があったりと違いは若干ありますが、歴史が長く、高校野球が開催される甲子園球場と似ています。
ただ改修が難しく、移転、新設も検討されてるようです。
球場の中に入ります。多くの人で賑わっています。今回は外野席のライト側(早稲田大学)にしました。早稲田の方が慣れていますから。
チケットには入り口番号の記載はないので初見では少し難しいかもしれませんが、球場まわっていれば分かります。
また、応援席は許可者以外は撮影や飲酒が禁止されているので、飲みたい撮りたい人は応援席以外を確保しましょう。
東京六大学は応援団活動も活発で大迫力の応援が見れます。
応援団を間近でみたい、一緒に応援したい人は応援席がいいと思います。開門のタイミングからイベントしてるみたいのでそこから行くのもありでしょう。
応援席は大学でしか発売がないみたいですが、多分関係者でなくとも購入はできるのではないかと思います。
しかし、東京大学、全然勝てない。今年の早稲田めっちゃ強そう。
結果は【慶應1-8早稲田】で早稲田大学の圧勝でした。野球などからっきしできない私がみても、ホームランはもちろん、送りバントなども確実に決めていて、早稲田打線の強さを実感しました。
これは、明日早稲田優勝きまるなと感じました。
因みに東京六大学リーグは同一カード、2勝先取で勝ち点が付き、勝ち点で順位を競います。
国立競技場
国立競技場ではサッカーJリーグの試合がありました。大歓声が外にもれていました。これはこれで大迫力。早慶戦が応援団のエール交換含めても15時30分前には終わる速い試合展開で、両方観戦も可能でしたが、帰路につきます。
信濃町駅
最後は信濃町駅周辺の創価学会関連施設を散策。これは機会があれば別記事にします。
早慶戦、第ニ回戦:2024年6月2日
早速球場のシーンから
第一戦みてたら、次もみたくなったので、2日続けて早慶戦にきました。この日早稲田大が勝利すれば早稲田優勝です。
この日は前日の夜届いたiPhoneで早速撮影しています。高津監督の写真を拝みたい方は↓のリンクから。
大学時代は早稲田側の応援席、前日も早稲田側の外野席で観戦してたので今日は慶應義塾大学側から観戦しました。早慶戦は先攻後攻関係なしに、応援席については早稲田一塁側、慶應三塁側で固定のようです。
前日はやや慶應の方が埋まってる印象でしたが、この日は同じくらいの印象でした。
この日は雨予報で途中から雨が降ってきました。傘の光景はまるでヤクルトスワローズ。
途中雨天中断もありましたが、無事9回まで出来ました。
試合はこの日も【早稲田12-2慶應】の早稲田の圧勝でした。特に雨天中断前の5回表は早稲田の猛攻にかかりました。雨で慶應の守備が乱れる場面もありました。紺碧の空も何回流れたことか。
しかし早稲田強すぎる、、、この日も打線がつながっていました。慶應側からみると、なんともいえないですね。
これで早稲田大学優勝が決まりました。尚、これをもって早稲田大学は全国大学野球選手権に進出決定です。
この試合は中断もあり、閉会式が終わったのは17時頃で、前日とは一転長丁場でした。
慶應義塾側応援席は雨天中断で観客が減り、9回表終了時点でまた減り、閉会式にはほとんど応援団以外の人はいない状況でした。
この日はヤジを飛ばしてた人もいて途中で帰ったようでしたが、最後まで試合を見つづける慶應の応援団はかっこいいですね。
正直大学応援団は前時代的とも思いますし、どちらかといえば否定派ではあります。しかし、競技者ではない立場から自己満にならないように答えがないものを追求すること、人を鼓舞すること、喜びを分かちあうことができる、団員部員との結束ができるなどの良い面もあるとは思います。
平和な早慶戦飲み
というわけで、このあと応援団はパレードなど優勝イベントを執り行ってたようですが、わたしはそのまま帰路につき、高円寺で飲みました。
大学時代は激しい飲みもありましたが、このようにマイペースに、平和に飲むことが一番です。
帰阪前の思い出に東京名物もんじゃ焼きを食べましたが、もはや物体Xになってしまったので写真はなしです笑
でもめちゃくちゃ美味しかったですよ笑
長くなりましたが、ここまでありがとうございました。もしこの記事で大学野球に興味もっていただけたら、ぜひ球場に足を運んでみてください!
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